日用品から廃油まで、不用なモノから新たな価値を生み出すチャリティショップ「WEショップ」
WEショップは、横浜市保土ヶ谷区に本拠を置く認定NPO法人WE21ジャパンが運営する、寄付とボランティア参加をベースとしたチャリティショップです。横浜市内に24店舗(神奈川県全体で52店舗)あり、各地のWE21ジャパン地域NPOによって運営されています。
WEショップでは、不要になった衣類や食器類などが寄付され、価格をつけて販売されています。年間約10万件の寄付があり、季節外のものは物流倉庫の「エコものセンター」で販売時期が来るまで保管されます。販売によって生まれた収益は、主にアジア地域を中心とする人々の生活や自立支援、支援先から学ぶ講座や報告会の開催などに活用されています。WE21ジャパンではこの仕組みをチャリティーショップと呼んでいます。
また、WEショップで販売できなかった衣類や食器類などはリサイクル事業者に提供され、さらにリユース・リサイクルへと活用されるほか、携帯電話や天ぷら油についてはWEショップが回収を担い、リサイクル事業者を通じて新たな製品へと生まれ変わります。また、リユース・リサイクルに不向きなものについては各自治体の方法に沿って事業系ごみとして有料処分されています。
WEショップの運営には地域のボランティアの人々が関わっており、リユース・リサイクルにより資源の循環を実現するだけではなく、地域で暮らす多様な人々が集まり、つながりをつくるコミュニティスペースとしても機能しています。
※本プロジェクトの一部商品は、Circular Yokohamaが運営するYOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMにて展示販売を行っています。
ここがサーキュラー!
1. 徹底したリユース・リサイクルによる資源循環
WEショップでは、不要になった衣類や食器類の寄付を受け付け、再販することでリユースを促しているほか、販売できなかった商品についてもリサイクル事業者との連携によりできるかぎりリユース・リサイクルを実現するなど徹底した資源循環の仕組みを創り上げ、消費者がサーキュラーエコノミーへの参画を促しています。
2. 物品ではなく収益の寄付による途上国支援
WEショップでは、寄付された衣類をそのまま現物としてアジアの途上国などに寄付するのではなく、それらを販売することで収益にしてからその収益をNPOを通じて現地に寄付するという形式をとることで、一方的な支援ではなく、途上国の現地のニーズに合った支援ができるシステムを作っています。
3. ショップ運営を通じた地域コミュニティづくり
WEショップの運営には市民がボランティアで関わっており、地域の人々がお互いにつながることができるコミュニティ拠点として機能しています。また、WEショップは環境や貧困、人権といった社会課題に関する学びの場としても機能しており、地域の中でサーキュラーエコノミーの担い手を育てています。
プロジェクト概要
| 運営主体 | WE21ジャパン |
| カテゴリ | リユース・リサイクル |
| 開始日 | 1998年9月 |
| 営業時間 | 各店舗により異なる |
| 住所 | 本部:横浜市保土ヶ谷区天王町1-1-1 天王町ファーストビル202 WEショップ:店舗一覧を参照 |
| URL | http://www.we21japan.org/ |
| 連絡先 | Tel:045-489-4223 Mail:問い合わせフォーム |
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