【2/3】「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2024」を開催します
- On 2024年1月18日
ヨコハマSDGsデザインセンターは、サーキュラーエコノミーをテーマとするカンファレンス「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2024」を、2024年2月3日にYOXO BOX(よくぞボックス)にて開催します。
本イベントは、「YOXO FESTIVAL(よくぞフェスティバル)2024」との連携により開催される、「みなとみらいサーキュラーウィークエンド2024」の一環です。
「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2024」開催の背景
2023年3月より、横浜市温暖化対策統括本部、ヨコハマSDGsデザインセンター、一般社団法人横浜みなとみらい21は環境省の脱炭素先行地域に選定されている「みなとみらい21地区」におけるサーキュラーエコノミーの推進に向けて「みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクト」を開始しました。
初年度である2023年は、3月24日・25日にかけて「みなとみらいサーキュラー・ウィークエンド~脱炭素へ皆TRY!~」を実施し、その一環として、第1回「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議」を開催しました。(2023年度の様子はこちら)
2年目となる2024年は、「YOXO FESTIVAL(よくぞフェスティバル)2024」との連携により、昨年に引き続き「みなとみらいサーキュラーウィークエンド2024」ならびに「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2024」の開催が決定しました。
当日は、横浜市温暖化対策統括本部の村尾雄太氏、2024年1月よりみなとみらい21地区でペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル実証実験を開始しているサントリーホールディングス株式会社の島田敏明氏、パシフィコ横浜において「廃棄物カルテ」をはじめとして先進的な資源循環の取り組みを展開している株式会社横浜国際平和会議場の佐藤利幸氏をゲストに招き、みなとみらい21地区におけるサーキュラーエコノミーの実践を共有するとともに、産官学民の連携により、どのように同地区のサーキュラーエコノミーを加速させ、脱炭素を実現するかについて、参加者の皆様と一緒に考えます。
本イベントは事前予約制ですが、どなたでも無料で参加可能です。興味がある方はぜひお気軽にご来場ください。
※2月3日(土)・4日(日)、MMテラスにて「アップサイクルを楽しもう!みなとみらいサーキュラーエコノミーワークショップ」を同時開催します。ご興味がある方はぜひ、こちらもあわせてご参加ください。
「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2024」開催概要
- 日時:2024年2月3日(土)13:45-14:45(60分)開場(13:30)
- 場所:YOXO BOX(よくぞボックス)
- 住所:〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町1丁目6(地図)
- アクセス:JR京浜東北線関内駅・徒歩3分、横浜市営地下鉄関内駅・徒歩3分、みなとみらい線日本大通り駅・徒歩7分
- 参加人数:40名程度
- 参加費:無料
- 主催:ヨコハマSDGsデザインセンター
- 共催:横浜市温暖化対策統括本部
- 申し込み:Googleフォームより申し込みください。
当日の流れ
- 13:30:開場・受付
- 13:45:主催者挨拶(5分)加藤佑(ヨコハマSDGsデザインセンター)
- 13:50:「脱炭素先行地域」のご紹介(6分)村尾雄太氏(横浜市 温暖化対策統括本部)
- 13:56:「ペットボトル水平リサイクル」紹介(7分)島田敏明氏(サントリーホールディングス株式会社)
- 14:03:「資源循環のお取り組み」紹介(7分) 佐藤利幸氏(株式会社横浜国際平和会議場)
- 14:10:クロストーク「みなとみらい21地区をサーキュラーエコノミー先進地区にするには?」(20分)
- 14:30:質疑応答(10分)
- 14:40:まとめ(5分)
- 14:45:終了
登壇者・パネリスト
村尾雄太氏(横浜市 温暖化対策統括本部プロジェクト推進課 担当係長)
大学卒業後、民間銀行に入行し、法人融資、国際為替業務等に従事。横浜市役所入庁後は、経済局にて経済政策(企業立地、オープンイノベーション、スタートアップ支援)を担当。南区役所にて区の政策企画管理、多文化共生事業等に従事。経済産業省関東経済産業局に出向し、分散型エネルギー、地域産業のカーボンニュートラル推進を担当。2023年4月より現職。
島田敏明氏(サントリーホールディングス株式会社 専任課長)
1987年4月:サントリー(株)(現;サントリーホールディングス)に入社。2001年9月:酒類営業職、2001年9月:外食業態開発部署に所属、2006年3月:サントリーコーポレートビジネス(株)出向。大規模商業施設開発業務担当(外食店舗開発)。2014年4月課長職に就任。2022年3月:サントリーホールディングス(株)に帰任。サステナビリティ経営推進本部(現職)専任課長。
佐藤利幸氏(株式会社横浜国際平和会議場 経営推進部長)
1995年パシフィコ横浜(株式会社横浜国際平和会議場)入社。営業、施設管理、総務と各部門を経験。パシフィコ横浜としては、2010年前後から廃棄物リサイクル等に取組んできたが、MM地区が脱炭素先行地域に選定されたことをきっかけに、会社としてサステナビリティ方針を策定することとなり、社内横断のプロジェクトを推進。2023年度より現職。
進行・ファシリテーター:加藤佑(ヨコハマSDGsデザインセンター/ハーチ株式会社)
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜のサーキュラーエコノミープラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・サーキュラーエコノミー推進に従事。2023 年4月にB Corp 認証を取得。英国ケンブリッジ大学サステナビリティ・リーダーシップ研究所 Sustainable marketing, media and creative 修了。東京大学教育学部卒。
こんな方におすすめ
- みなとみらい21地区の脱炭素・サーキュラーエコノミー実践に興味がある方
- これから同地区でサーキュラーエコノミーに取り組んでいきたいと考えている企業の方
- 脱炭素・循環型のライフスタイルに興味がある市民・学生の皆様
- その他、テーマに興味がある方であればどなたでも参加可能
申し込み
Googleフォームより申し込みください。
【関連記事】横浜・みなとみらいからサーキュラーシティの実現へ。「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議」イベントレポート
【参照記事】ヨコハマSDGsデザインセンター
Circular Yokohama Editorial Team
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