【Circular Yokohama Letter 2022年8月号】情報発信とパートナーシップで横浜を世界とつなぐ
- On 2022年9月6日
『Circular Yokohama Letter』は、毎月Circular Yokohama編集部の横浜での活動や世界中のサーキュラーエコノミーの最新情報を集めてお届けします。
あっという間に9月を迎え、2022年も残り4ヶ月となりました。
今月も、Circular Yokohamaの動きをアップデートします。
目次
Zen Waves × Circular Yokohama コラボレーション動画 第2弾公開
日本のサステナブルな取り組みを世界に発信するオンラインマガジンZenbird。日本の社会課題を深堀りするとともに、それらに対する日本各地のユニークな取り組みを取材し、記事として紹介しています。
そのYouTubeチャンネル「ZenWaves」とCircular Yokohamaが協働でお届けする動画シリーズ。
サステナブルファッションをテーマとした動画の第2弾が完成しました。動画は全編英語となります。ぜひご覧ください。
アフリカと日本がサーキュラーエコノミーでつながる
サーキュラーエコノミーが解決しうる課題は、世界中のどの場所にも存在します。地球全体をサステナブルに発展させるためには、国や地域の境界にとらわれず皆で足並みを揃え進んでいく必要があります。
この度、Circular Yokohamaではアフリカでサーキュラービジネスの推進を行うAfrican Circular Business Alliance (以下、ACBA) との協働の機会をいただきました。
ACBAは、アフリカ大陸で展開されている多様なサーキュラービジネスを、業種や業態を越えてサポートする団体です。業界のリサーチを土台とし、サーキュラーエコノミーの実現に求められる技術面、あるいはビジネスモデル面での障壁を取り払うこと目指しています。
現在、ACBAとCircular Yokohamaでは両地域でのサーキュラーエコノミーを加速させるための協働について検討しています。どんなコラボレーションが待っているのか、お楽しみに!
横浜から広がる資源循環と途上国支援の輪
横浜市保土ヶ谷区に本部を構え、神奈川県内に37のNPOを拠点として有するWE21ジャパン。リユース・リサイクルショップ「WEショップ」を拠点に資源循環型の社会づくり、世界の人びととの民際協力、世界的な貧困や環境問題を学ぶ場づくりをおこなっています。
今回Circular Yokohamaでは、WE21ジャパンの本部と店舗を視察しました。
地域コミュニティ内でのモノの循環を大切にしながら、主にアジアの途上国の人々とのコミュニケーションを通して海外の地域支援にも取り組むWE21ジャパン。その活動を通して、世界各地の地域経済の循環を促進するために、この横浜でできることも多くあることを学びました。それらを実践していくために、Circular Yokohamaに何ができるのか。引き続き積極的に行動を続けてまいります。
WE21ジャパンでは、2022年9月現在、クラウドファンディングを実施しているそうです。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
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