〈2/20開催〉プラスチック × サーキュラーエコノミー ~循環型社会におけるプラスチックとの付き合い方~【体験イベント】
- On 2021年1月6日
横浜市が掲げる独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」の実現に向け、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的としたフィールドワークを開催します!
プラスチック × サーキュラーエコノミー
今回は、地域のゴミ拾い活動を展開しているNPO法人グリーンバード、横浜南チームの活動に参加し、皆さんと一緒にプラスチックをはじめとしたゴミ回収を実施します。
活動を通して、海洋プラスチック汚染、マイクロプラスチック問題や、プラスチック廃棄物の現場、リサイクル・アップサイクルの現状について学びます。私たちの生活を至るところで支えているものの、一方で大きな環境問題を引き起こしている廃棄物との向き合い方を、皆さんと一緒に模索していきます。
開催概要
開催日時 | 2020年2月20日(土)13:00~15:00 |
開催場所 | JR桜木町駅周辺(中区) |
参加費用 | 無料 |
主催 | LOCAL GOOD YOKOHAMA 2.0 実行委員会 Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ) |
詳細 | プログラムの詳細は公式ページをご覧ください |
お申し込み | Peatixにてお申込みください Peatix URL:https://ceps7.peatix.com |
団体紹介
NPO法人グリーンバード
green birdとは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のゴミ拾いのプロジェクト。 国内外の各拠点を中心に、まちづくりの取り組みを進めています。合言葉は“KEEP CLEAN, KEEP GREEN.”
サーキュラーエコノミーPlusとは?
サーキュラーエコノミーPlusは、横浜独自のサーキュラーエコノミービジョンです。「Plus」は「人」を意味しており、サーキュラーエコノミーを資源循環や経済成長の視点だけではなく、まちで暮らす人々のウェルビーイングを実現するための手段として捉え、下記の4つを重点領域に定めています。
食や再生可能エネルギーの地産地消、空き家や遊休農地といった地域の遊休資産を活用した循環型のまちづくり、地域全体のウェルビーイングを実現するためのヘルスプロモーション、地域の中に循環経済の担い手を増やすためのパラレルキャリア推進など、多角的な視点からサーキュラーエコノミーを捉え、多様な主体が活動に取り組んでいます。
1)ローカル・フォー・ローカル~地域のものは地域に還す~
地域における資源循環と電力・食の地産地消による気候危機への挑戦
2)サステナブルデベロップメント~持続可能なまち繕い~
空き家や遊休農地など活かされていない空間の有効活用による持続可能な「まち」の実現
3)ヘルスプロモーション~人生100年の時代の健康戦略~
介護、ヘルスケア、スポーツ、生活サービス産業の総合的なプロモーションによる生涯活躍社会の展開
4)パラレルキャリア~会社や学校にとらわれないもう一つの学び方・働き方~
乳幼児から高齢者まで、個人に寄り添うフレキシブルな働き方・学びの場の創出による「ひと」のエンパワーメント
※本イベントは、Circular Yokohamaが、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボと共同で企画運営するCircular Economy Plus School(サーキュラーエコノミープラススクール)のプログラムです。
「学ぶ。つながる。循環する。」をテーマにした横浜初のサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」は、地域で暮らす「ひと」に焦点を当てた横浜独自の循環型まちづくりビジョン「サーキュラーエコノミーplus」の実現に向けた、地域発のサーキュラーエコノミー(循環経済)学習プログラムです。環境にも人にも優しく、持続可能な循環型のまちづくりに関わりたい人々が産官学民の立場を超えて集い、学び、つながることで、地域の課題を解決し、横浜の未来をつくりだしていきます。
【参照サイト】Circular Economy Plus School
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