島忠、2021年横浜にSDGsの新業態店舗オープンを発表
- On 2020年10月19日
2020年10月14日、家具とホームセンターの複合店舗を運営している株式会社島忠(以下、島忠)は、ヨコハマSDGsデザインセンターとのパートナーシップの締結を発表しました。このパートナーシップ締結により、横浜市の取り組むSDGs未来都市・横浜を具体化する事業を目指しながら持続可能な社会の実現に向けた活動を強化します。
また2者連携による具体的な取り組みとして、島忠は2021年夏の横浜市中区への新店舗設置の計画を発表しました。この新店舗では、SDGsをコンセプトとしたライフスタイルストアを設置します。今後は計画の実現に向け、コンセプトに共感する企業や団体の募集、店舗に設置予定のSDGs Galleryのコンテンツ開発や、SDGs関連商品の選出など、SDGsを具現化する協働の輪を広げていく予定です。
新店舗開業予定地
神奈川県横浜市中区新山下3-2-15
(富倉興業倉庫跡地)
協業先として募集している企業・団体
参考例:地産地消の原材料を使いフードロスの課題解決に取り組んでいるカフェ・レストラン
- 農家などで出荷できない異形の野菜など
- 廃材などを利用して製作・製造された雑貨・日用品類の取り扱い
- SDGsに準じた考えで製作・製造された商品(家具・雑貨・日用品・食品類)の取り扱い
- 不要家具の引き取りや再生利用などでのご協力
【参照サイト】家具・ホームセンターの島忠・HOME’s
【参照サイト】ヨコハマSDGsデザインセンター
【参照記事】島忠と『ヨコハマSDGsデザインセンター』(横浜市)がパートナーシップを締結
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室井梨那(Rina Muroi)
横浜出身。幼い頃から自然食やエコな暮らしに興味を持ち、学生時代には日本の伝統食を学ぶ。その後アメリカで1年間を過ごし、帰国後は日本のサステナビリティを国内外に向けて発信している。