
羽田ポリエチレン、横浜市内の家庭から排出されたプラスチック製容器包装を原料の一部に使用したごみ袋を横浜市に寄贈
- On 2021年8月2日
横浜市都筑区に本社を置く有限会社羽田ポリエチレン(以下、羽田ポリエチレン)は、石油由来原料の使用削減を目的に、横浜市内の家庭から排出されたプラスチック製容器包装を原料の一部に使用したごみ袋のサンプル500枚を横浜市に寄贈しました。 横浜市は今後、寄贈されたごみ袋を清掃活動で活用し、使用感を羽田ポリエチレンに提供することで、環境に配慮したごみ袋の製品向上に協力していきます。
このごみ袋を活用し、2021年7月21日に横浜駅西口周辺で、西区役所と関係局の行政職員が連携した第3回清掃美化活動が実施されました。コロナ禍において路上飲みなどによるポイ捨てが増加する中、横浜市では地域住民や企業・団体と連携し、地域の清掃美化活動を支援しています。 横浜市では今後も「清潔できれいなまちづくり」を実現するための清掃美化活動を継続していきます。
※ごみ袋成分構成
横浜市内の家庭から排出されたプラスチック製容器包装再生原料、ポリエチレンリサイクル原料、バイオマス原料(デンプン) 、キャリア原料及び添加剤
【参照サイト】市内で循環!再生材ごみ袋!!横浜市内の家庭から排出されたプラスチック製容器包装を原料の一部に使用したごみ袋を「羽田ポリエチレン」様から寄贈いただきました!
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金田 悠
北海道出身、横浜在住。学生時代は美学芸術学を専攻。多様性のあるやさしい社会を目指して広報・ライティングを手がける。興味のある分野は、サーキュラーエコノミー、政治、インナーサステナビリティ。

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