【12/7】大川印刷× Harchコラボ企画「Publish a Sustainable Future:紙とデジタルから考えるサステナブルなメディア・コミュニケーションの未来」を開催します
- On 2022年11月28日
「ソーシャルプリンティングカンパニー(社会的印刷会社)」を掲げ、ゼロカーボン印刷など「紙」を活用したサステナビリティ・ソリューションを手がける株式会社大川印刷(以下、大川印刷)。
今回、Circular Yokohamaを運営するハーチ株式会社は大川印刷とコラボレーションして、特別企画「Publish a Sustainable Future:紙とデジタルから考えるサステナブルなメディア・コミュニケーションの未来」を2022年12月7日(水)に開催します。
紙とデジタル、どっちがいい? ウォッシングと言われないメディア・コミュニケーションとは?
気候危機や生物多様性の喪失、ロシアのウクライナ侵攻、社会的分断など様々な環境・社会課題が山積するなか、企業はESG・SDGs・脱炭素・循環経済・サステナビリティ・DEI(多様性・公正・包摂)など様々なテーマで課題解決に向けた具体的なアクションをとることが求められており、昨今では「ブランド・アクティビズム」といった言葉も生まれています。
企業がこれらの取り組みやその価値を顧客をはじめとするステークホルダーに正しく伝え、共感を広げていくためには、名刺や販促物、製品パッケージなどの紙メディア、Webサイト、動画、SNSなどのデジタルメディア、リアルとデジタルが複合されたニューメディアなど、あらゆる媒体を効果的に活用しながら、一貫性のあるブランド・コミュニケーションを重ねていくことが欠かせません。
逆に、ブランドメッセージとしてはサステナビリティを主張しながらも、そのコミュニケーション手法においてサステナビリティが配慮・担保されていなければ、SDGs/ESGウォッシングとして批判を浴びるリスクも年々高まっています。
そこで本イベントでは、大川印刷とハーチ株式会社のコラボレーションにより、これからの時代に求められるサステナブルなメディア・コミュニケーションのあり方について議論します。紙とデジタルという2つのメディアの視点から最先端のノウハウや事例も踏まえてご紹介し、参加者の皆様とともに理解を深めます。
当日は、大川印刷が運営する社会課題解決型動画スタジオ「with GREEN PRINTING」から、カーボンニュートラルによるライブ動画配信も実施します。先着15名の会場参加、またはオンラインでの参加を受け付けています。
イベント概要
- 日時:12月7日(水)18:00~20:00(現地参加者は21:00まで)
- 開催形式:ハイブリッド(リアル開催+オンライン配信)
- 配信会場:with GREEN PRINTING(横浜市西区高島2-14-12 ヨコハマジャスト2号館3F・株式会社大川印刷内)
- アクセス:JR、京急線、東急東横線、横浜市営地下鉄 横浜駅東口より徒歩約3分
- 参加費:
- 会場参加チケット 1,500円
- オンライン参加チケット 無料
- 寄付付きオンライン参加チケット 500円、1,000円、1,500円 より選択制
- 参加人数:現地 先着順15名 / オンライン 無制限
- アーカイブ配信:あり(後日Youtube URLを共有いたします)
- 主催:ハーチ株式会社 / 株式会社大川印刷
- 協力:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
- お申し込み:Peatixイベントページよりお申し込みください
※寄付付きチケットの収益は、今後のIDEAS FOR GOODならびにハーチ株式会社の運営費用に充てさせていただきます。
※現地参加者は配信終了後、ゲストを交えた懇親会にご参加いただけます。
こんな方におすすめ
- サステナビリティを事業に統合したい経営者・経営幹部の皆様
- 企業のESG・SDGs・サステナビリティ担当者の皆様
- 企業のマーケティング・広告・PR担当者/代理店の皆様
- 企業のデザイナー・クリエイター(紙/デジタルを問わず)の皆様
- 印刷・出版・メディア業界で働く皆様
- その他、興味がある方であればどなたでも
イベント当日の流れ
17:40~ 開場
18:00~ with GREEN PRINTING の紹介(5分)
18:05~ 第一部:インスピレーショントーク(50分)
・紙を考える「サステナブル・ブランドを支える環境印刷とは?」(25分)from 大川哲郎氏(大川印刷・代表)
・デジタルを考える「いま世界で注目されるデジタル・サステナビリティとは?」(25分)from 加藤佑氏(Harch Inc. 代表)
19:00~ 第二部:パネルトーク「私たちはよりよい未来を印刷できるのか?」(50分)
・パネラー:大川哲郎氏(大川印刷・代表)
・パネラー:加藤佑氏(Harch Inc. 代表)
・ファシリテーター:高島太士氏(一般社団法人NEW HERO・代表)
19:55:締め
20:00:交流会(現地参加の方のみ)
21:00:完全終了
ゲスト紹介
大川哲郎氏(株式会社大川印刷・代表取締役社長)
1967年横浜生まれ。幼少期から生き物や植物、自然が好きで、自然と触れ合いながら育つ。大学に入学した直後、父親を医療ミスで失う。大学卒業後3年間、東京の印刷会社で修行後、大川印刷へ入社。2004年、本業を通じて社会課題解決を行う「ソーシャルプリンティングカンパニー®」というビジョンを掲げ、現在に至る。使命は、仕事を通じて世の中に1つでも多くの幸せを生み出すこと、そして、横浜の印刷の歴史と文化を社内外に伝承していくこと。
加藤佑氏(ハーチ株式会社・代表取締役)
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜のサーキュラーエコノミープラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・サーキュラーエコノミー推進に従事。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。東京大学教育学部卒。
高島太士氏(ファーストアパートメント合同会社/一般社団法人 NEWHERO・代表)
1979年 大阪生まれ:演出家、ドキュメンタリスト。人の一度しかない瞬間や感情を引きだし、映像に切りとる。心を動かす強さと透明感のあるメッセージが特徴。ソーシャルグッドに特化した演出で、これまで手がけた作品は国内はもとより海外広告祭での受賞も多数。代表作はP&G パンパースの「ママも1歳、おめでとう。」など。長年にわたり広告で培った表現手法やアイデアを、社会課題解決の分野に応用し、人の心に届くストーリーをひとつでも多く生み出すことに時間を費やしている。2020年2月一般社団法人NEWHEROを設立、クリエーターの目線から社会課題解決にアプローチするため、ソーシャルアクティビストとクリエーターが繋がるコミュニティの運営などを行っている。
こんな話が聞けます
- 環境負荷が低い印刷(紙素材・インク・電力 など)方法・素材選択
- デジタル・サステナビリティについて(デジタルの環境負荷/サステナブル・ウェブ・デザイン/デジタルウェルビーイングなど)
- 素材(紙 or デジタル?)から考えるサステナビリティ・メディア・コミュニケーションv
- 印刷・広告・メディアコミュニケーションとサーキュラーエコノミー(循環経済)
- SDGs/ESGウォッシングを防ぐサステナビリティ・コミュニケーションの手法
- これからの時代に求められるサステナビリティ・コミュニケーションのあり方
with GREEN PRINTING とは
横浜駅から徒歩3分。株式会社大川印刷が運営する「社会課題解決型動画スタジオ」。地域や社会の課題解決に関わる情報発信の場として2021年3月に誕生。使用電力は全量カーボンオフセット済で、CO2排出ゼロによる動画配信が可能。また、収録、配信、イベントに使用する印刷物も全て環境印刷に対応、スタジオ空間も廃材・リユースカーペットなどが活用されており、アップサイクル・サーキュラーエコノミーの概念が実装されている。スタジオには地域企業やNPO団体らのサステナブル・プロダクト展示もあり、サステナビリティをテーマとするイベントやセミナー、動画配信・収録、つながりの場として活用されている。
URL:https://withgreenprinting.com/
【参照サイト】Peatix Publish a Sustainable Future:紙とデジタルから考えるサステナブルなメディア・コミュニケーションの未来【大川印刷× Harchコラボ企画】
【参照サイト】大川印刷
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