【11/27】横浜市、「横浜市資源循環推進プラットフォーム」キックオフイベントを開催
- On 2024年11月13日
横浜市は、脱炭素社会の実現に向け、横浜市と市内廃棄物処理事業者が連携して「横浜市資源循環推進プラットフォーム」を立ち上げることを発表しました。同プラットフォームでは、製品の製造等を行う動脈産業と製品が廃棄物等となった後にリサイクル等を行う静脈産業の連携推進およびリサイクル技術の開発・実用化に取り組んでいくということです。
2024年11月27日(水)には、横浜駅直結のVlag yokohama(フラグヨコハマ)にてキックオフイベント「脱炭素型循環経済への第一歩 −環境と経済の両立に向けた挑戦−」が開催される予定です。イベントは3部制で資源循環に取り組む企業の講演やパネルディスカッションを予定しており、脱炭素社会、サーキュラーエコノミー、再生材の活用に興味関心がある方、「リサイクルしたいけどよくわからないな」とお悩みの方など、脱炭素型循環経済への第一歩を踏み出したい方が対象です。
開催概要
▽日時:2024年11月27日(水) 13:00~16:00(開場12:30)
▽場所:Vlag yokohama(フラグヨコハマ)
(神奈川区鶴屋町1丁目41番 THE YOKOHAMA FRONT 42階)
▽アクセス:横浜駅きた西口徒歩3分
※横浜駅直結のはまレールウォークをわたって、THE YOKOHAMA FRONT2階にある専用の直結エレベーターで42階へお越しください
▽主催:横浜市資源循環推進プラットフォームイベント事務局
▽協力:Vlag yokohama
▽内容:講演、パネルディスカッション
▽定員:先着100名(事前申込制・参加費無料)
▽参加申し込み (締切:2024年11月22日)
※ホール専用の駐車場・駐輪場はありません
※THE YOKOHAMA FRONTの駐車場・バイク置場・駐輪場をご利用ください
プログラムと登壇企業の紹介
第1部 「プラットフォームが目指す姿」
登壇企業:株式会社グーン
木くずやプラスチックのリサイクル事業を行う企業。東南アジアの新興国を中心に、廃棄物に関する様々な調査を実施し、フィリピンセブ島にフラフ燃料の製造工場を建設するなどグローバルに活躍する。
第2部 講演
「製造メーカーとしての廃棄物削減と現状」
登壇企業:ZACROS株式会社
偏光板保護フィルムとバックインボックスは世界トップシェア、シャンプーやリンスなどの詰め替え用パウチとトンネル用防水シートの国内トップシェアを誇る企業。資源循環社会を創るためリサイクルしやすい単一素材の製品開発を行うなど、サーキュラーエコノミーに取り組む。
「J&T環境が取り組む脱炭素型資源循環事業について」
登壇企業:J&T環境株式会社
グループネットワークを活用した総合資源化リサイクル事業を行う企業。食品廃棄物を電力と肥料に戻すダブルリサイクルループに取り組んでおり、2025年4月には首都圏最大級となる処理能力を有するプラスチックリサイクル施設が本格稼働する。
「動静脈産業をつなぐDX」
登壇企業:レコテック株式会社
「ネイチャーポジティブな経済発展ができる社会をつくる」をVisionに掲げるClimate Tech Starup。サーキュラーエコノミーを実現するデータプラットフォーム「pool」は、リサイクル材料を活用したい製造業者と排出事業者を繋ぎ合わせて循環型サプライチェーンをデザインする。
第3部 パネルディスカッション
環境省、経済産業省の方をゲストにお招きし、「環境と経済の両立に向けた挑戦」をテーマに議論します。
本件に関するお問い合わせ
横浜市 資源循環局 事業系廃棄物対策課 減量推進係
電話:045-671-2513
FAX:045-663-0125
メールアドレス:sj-haishutsu@city.yokohama.lg.jp
【参考記事】横浜市「横浜市資源循環推進プラットフォーム」キックオフイベント開催案内
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Circular Yokohama Editorial Team
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