横浜市、「こども『エコ活。』大作戦!2021」を開始
- On 2021年8月6日
横浜市が毎年夏に開催している、「こども『エコ活。』大作戦!2021」が7月から開始されました。
このキャンペーンは、以下の「エコライフ・チェックシート」を用いて、小学生が身の回りの環境を守るために普段の生活の中でできる活動=「エコ活」を行うことを促すものです。小学生が日常生活の中の身近な行動から環境問題を考えることをねらいとしており、開催期間は2021年8月までとなっています。
また、横浜市内の企業である横浜市環境保全協議会、及び横浜商工会議所の会員企業が本取り組みを応援する形で協賛金を出資しており、それらは国連WFP(国際連合世界食糧計画)を通じて海外の環境保全活動に寄付されます。
昨年(2020年度)は、56社・4団体から協賛金122万円が集まり、フィリピン・ミンダナオ島での植樹活動を支援しました。
今年度は、SDGsの目標と関連付けた取り組みを盛り込んだことや、別添のパンフレット「どうなっているの?横浜の環境」を読み、児童が自ら考え、チャレンジ項目を自由に記入する欄が新たに設けられたことなどがポイントとなっています。
「どうなっているの?横浜の環境」では、地球の環境問題や横浜市の環境に対する取り組みなどが、写真や絵とともにわかりやすく解説されています。
「エコライフ・チェックシート」及び「どうなっているの?横浜の環境」のPDF資料は、印刷して環境学習や環境関連イベントなどで自由に使用できます。
PDF資料のダウンロードは以下のリンクから行ってください。
「エコライフ・チェックシート」
「どうなっているの?横浜の環境」
【参照サイト】こども「エコ活。」大作戦!2021 開始 ~小学生の環境行動が海外の環境保全につながります~
【参照サイト】こども「エコ活。」大作戦!2021 エコライフ・チェックシート
【参照サイト】こども向け環境パンフレット「どうなっているの?横浜の環境」