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ルミネ横浜で「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」を開催しました【イベントレポート】

  • On 2023年1月25日

2023年1月10日〜15日、横浜市内における循環型のライフスタイルを推進するCircular YokohamaとLOCAL GOOD YOKOHAMAがコラボレーションし、ルミネ横浜地下2階イベントスペースにて、「LOCAL GOOD DAY! -GOODなコミュニティは、循環する-」を開催しました。

Circular Yokohamaでは、1月10日〜13日まで、製品を見て・触って・購入できる移動式ミュージアム「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマ サーキュラー デザイン ミュージアム)」を出店。開期中は、これまで事業を通してお世話になった横浜の方をはじめたくさんの方にお越しいただき、リアルの場で新しいつながりやコミュニケーションが生まれる貴重な機会となりました。

1月14日〜15日には、LOCAL GOOD YOKOHAMA主催で「わたしをアップデートするサステナブルワークショップ『LOCAL GOOD WORKSHOP』」も開催され、大人から子どもまでたくさんの方が参加してくださいました。

本記事では、そんな6日間のイベントの様子をお届けします。

たくさんの人の目に触れた、横浜の循環型プロジェクト

Circular Yokohamaが企画する移動式ミュージアム「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」は、2022年10月9日に相鉄線・天王町駅前にて開催された「星天フェア2022 PLAY!! HOSHITEN!!」に続く2回目の出展となりました。

YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM

YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMの様子。通りかかる多くの方が立ち止まってくださいました。

今回は、横浜というターミナル駅での開催だったこともあり、関係者に留まらずルミネにご来店のお客さまも含めて非常に多く方々にご来場いただきました。

今回販売した製品は、フィリピンのジュースパックをアップサイクルする「Coco&K.」のバッグや小物類、海洋プラスチックをアップサイクルした「buøy」のお皿やキーホルダー、ビール製造後に出るモルト粕を練り込んだ「クラフトビールペーパー」のポストカード、金沢養護学校の生徒たちが製作した「リサイクルバッグ」、養蜂を通して環境教育を行う「はち育」のハチミツ製品、瀬ヶ崎小学校の生徒たちが企画・開発した「金澤八味」「黒船せっけん」です。

開催期間にはCircular YokohamaやIDEAS FOR GOOD、LOCAL GOOD YOKOHAMAのメンバーが店頭に立ち、製品のストーリーや環境、社会への影響などを丁寧にご紹介しました。お話をするなかで興味を持ってくださったお客さまも大勢いましたが、一方で製品のデザインそのものに惹かれて立ち止まってくださる方々も非常に多かったのが印象的でした。

buoy

「buøy」の小物やキーホルダー。鮮やかなマーブルカラーの製品たちは、男女問わず大人気でした。

Coco&K.

「Coco&K.」のバッグや小物類。パッと目を惹くデザインが見る人の心を捉えていました。

クラフトビールペーパー

クラフトビールペーパーのポストカード。今回は横浜をモチーフにしたデザインなどを新たに販売しました。

はち育のハチミツ

「はち育」のハチミツ。アメリカ山公園のハチミツや、新杉田公園のハチミツキャンディーを販売しました。

販売用の什器の一部には、横浜国立大学の学生たちによる「ハマの屋台プロジェクト」にて製作された、三角柱と板を組み合わせた台をお借りし、時間や日によって使い方を試行錯誤することで飽きの来ないユニークな空間デザインとなりました。

ハマの屋台

手作り感があたたかみのある「ハマの屋台」。製品を置いたりベンチにしたりと、6日間大活躍でした。

そのほか製品を並べるために必要な什器や小物などは前回同様各メンバーの自宅から使用できるものを持ち寄り、なるべく新しいものを購入しないことを徹底して運営を行いました。例えば、製品を並べる台は牛乳パックを再利用して製作し、自宅から持ち寄った紙袋をお客さま用の手提げ袋として利用しました。

さらに、イベント用のポスターは、横浜に拠点を構える環境印刷の大川印刷にて、FSC認証の紙に印刷しました。

ポスター

「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」のポスター。

廃棄予定の植物で通りかかる人を笑顔に

1月11日と12日には、「造園業」×「SDGs」で、庭と庭を眺める生活環境を再考するブランド「5%Garden」も参加し、お庭の手入れ時に出てしまう廃棄予定の根付き剪定枝を束ねたフラワーブーケを販売しました。

美しいお花と洗練された空間づくりの技術でスペースが一気に華やかになり、通りかかる人たちの目を惹いていました。

5%garden

photo by Ryuki Tachikawa

5%Garden

photo by Ryuki Tachikawa

5%Garden

photo by Ryuki Tachikawa

わたしをアップデートするサステナブルワークショップ「LOCAL GOOD WORKSHOP」

1月14日、15日には、LOCAL GOOD YOKOHAMA主催で「わたしをアップデートするサステナブルワークショップ『LOCAL GOOD WORKSHOP』」が開催され、連日多くの人で賑わいました。

「大人になることに希望を持つ子どもを増やすとともに、大人も”ワクワク”する仕組みをつくる」ことを目標に活動する「HAPPY MONDAY」が開催した「2023年のあなたの夢はなぁに?アップサイクルで夢を叶えるスノードームをつくろう!」では、カップルや親子など、さまざまな年齢の方々が参加し、大盛況となりました。

HAPPY MONDAY

HAPPY MONDAYのワークショップの様子。中に入れるパーツを選んだり入れてみたりするのがとても楽しそうでした。

横浜の下町「関内・関外(旧吉田新田)エリア」を中心に「場づくり」と「アーカイブ」をおこなうプラットフォーム「下町編集室OKASHI」は、100年の横浜駅周辺のすがたを妄想し、自由に書き込むマッピングワークショップを行いました。当日は横浜駅とその周辺地域をトレースしたマップにピンを立て、あったらいいなと想像する横浜の未来やアイデアを訪れた書き込んでいき、ユニークなアイデア溢れる素敵なマップが完成しました。

下町編集室OKASHI

未来の横浜を想像するマップ。海沿いの図書館やカフェ、公共老人ホームなど、どれも本当に欲しい!と思うアイデアばかりでした。

下町編集室OKASHI

下町編集室OKASHI

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、VRSNSである「VRChat」を中心に創作活動やイベント企画をしている、メタバースクリエイターNemo Idoladeus氏を迎え、独自のSDGs×メタバースな体験を提供する「誰でもウェルカム展示会 – LOCAL GOOD VR YOKOHAMA -」を行いました。当日は上記ワークショップで生み出された作品コンテンツ(写真、音声、動画等)をメタバースに展示し、こちらも多くの人が訪れてVRを体験しました。

VR体験会の様子。

VR体験会の様子。

編集後記

今回、リアルの場で多くの人に横浜の循環との出会いを届けることができ、またその場に集まった人同士にも新しい出会いが生まれたことを、たことがメンバー一同大変嬉しく思っています。改めて、このような素晴らしい機会を与えてくださったルミネ横浜のみなさま、LOCAL GOOD YOKOHAMAのみなさま、本当にありがとうございました。

Circular Yokohamaは今後も、地域の方々と共に、サーキュラーエコノミーを通して横浜をもっと盛り上げる取り組みを進めてまいります。活動にご興味がある方は、いつでもお気軽にご連絡ください!

YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM

Circular Yokohamaメンバー、LOCAL GOOD YOKOHAMAのスタッフさん

YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM 概要

▽期間:2023年1月10日(火)〜1月13日(金)
▽場所:ルミネ横浜 地下2階 イベントスペース(横浜駅東口直結)
▽主催:Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
▽協力:5%Garden、ヨコハマSDGs文化祭実行委員会

【関連記事】[1/10-13]”YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM”を、ルミネ横浜にて開催します
【関連記事】横浜LUMINE「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN~循環を遊ぼう~」開催中
【関連サイト】LOCAL GOOD YOKOHAMA
【関連サイト】下町編集室OKASHI
【関連サイト】HAPPY MONDAY
【関連サイト】5%Garden

  • 5%Garden, Circular Yokohama, HAPPY MONDAY, LOCAL GOOD YOKOHAMA, YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM, アップサイクル, ウェルビーイング, サーキュラーエコノミー, サーキュラーエコノミーplus, サステナビリティ, サステナブルデベロップメント, ハマの屋台プロジェクト, ルミネ, ルミネ横浜, 下町編集室OKASHI, 地域, 地産地消, 廃棄物削減, 循環, 循環型社会, 循環型経済, 日本, 横浜, 横浜コミュニティデザイン・ラボ, 横浜市, 環境, 神奈川
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Motomi Souma

横浜で生まれ育ち、大学ではクラシック音楽を専門に学ぶ。 関心のある分野は、サーキュラーエコノミー、アート、ファッション、建築、ローカルビジネス。

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