【Circular Yokohama Letter 2022年6月号】サーキュラーエコノミーの学びを深める活動を推進中
- On 2022年7月19日
『Circular Yokohama Letter』は、毎月Circular Yokohama編集部の横浜での活動や世界中のサーキュラーエコノミーの最新情報を集めてお届けします。
2022年もあっという間に半分が過ぎました。今年は、横浜でも6月のうちから最高気温36度を記録するなど、まさに猛暑が始まっています。体調には気をつけてお過ごしくださいね。
さて、今月もCircular Yokohamaの活動は盛り上がっています。市内各地との協働により、さまざまなイベントやワークショップを開催しました。
その活動をご紹介します。
目次
無印良品港南台バーズ 「発見祭」トークイベント
株式会社良品計画では、2022年6月3日から6月26日の期間に、全国の無印良品店舗にて「発見祭」を開催しました。
今回、無印良品港南台バーズでは、店舗独自の発見祭への取り組みとして、6月5日(日)に同店舗にてトークイベントを開催。Circular Yokohamaもゲストとして参加しました。
イベントのテーマは、「モノを永く使うこと」。
Circular Yokohamaは、大量生産、大量消費型の社会が生まれた歴史を振り返りながら、モノを永く使うことの意義をサーキュラーエコノミーの視点から解説しました。
当日は、事前予約をしたお客さまから偶然店舗を通りかかったお客さままで、多くの方に集まっていただきました。素敵な機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。
登壇者等の詳細は、イベントのお知らせをご覧ください。
神奈川大学 × Megloo × Circular Yokohama によるワークショップ
神奈川大学とCircular Yokohamaは、2021年より協働を開始し、サーキュラーエコノミーやサステナビリティに関する教育事業を進めています。
2022年最初のコラボレーションとして企画したのが、6月29日(水)に開催した「スタートアッププロジェクト 1dayワークショップ」です。本ワークショップは、課題解決型学習の一環として、鎌倉市に拠点を置く株式会社カマン(以下、カマン)の協力を得て実現しました。
カマンでは、テイクアウト用リユース容器のシェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を提供しています。今回は、Meglooの利用者を増やしながら使い捨て容器による環境不可を減らすための方法をディスカッションしました。
11名の学生と、カマン、Circular Yokohamaのメンバーがグループになり、アイデアを出し合います。
ワークショップを終えて、カマン代表 善積さんは次のように話しました。
「学生の皆さんのアイデアは、社会人である我々が普段考えている視点とは全く異なる立場から発想されていました。これから、Meglooのサービスを推進する上でぜひ取り入れたいアイデアもありましたので、それらを積極的に活用し、活動を盛り上げていきたいと思います。」
Circular YokohamaのYouTubeチャンネルが始動しました!
Circular YokohamaのYouTubeチャンネルにて、Podcast企画「まあるいラジオ」の配信を開始しました。
その第一弾は、StockBaseの関さんと菊原さんをお招きしてのトークです。
第二弾以降も絶賛準備中です!チャンネル登録やコメントもお待ちしています。
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