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横浜銀行、地銀初「グリーン外貨定期預金」の取扱開始。環境・社会課題の解決へ充当

  • On 2022年9月16日

コンコルディア・フィナンシャルグループの株式会社横浜銀行は、2022年9月1日から「グリーン外貨定期預金」の取り扱いを開始しました。

ニュースのポイント

  • 利用者が環境・社会課題の解決に貢献できる預金の仕組み
  • グリーン預金を取り扱う地方銀行は国内初

グリーン預金は、調達した資金を環境分野向けの融資に充てる環境・社会課題の解決に充てるもので、同行では自社で設定したグリーン外貨定期預金を充当する融資の基準「適格クライテリア」を満たす環境分野向けの貸出に充当します。預金者はお金を預けることで環境分野における社会課題の解決に向けた取り組みに貢献することが可能です。外貨建ての定期預金としてグリーン預金を取り扱う地方銀行は、同行が初めてです。

グリーン外貨定期預金は通貨種類米ドル、対象は個人、法人(個人事業主含む)で、窓口のみの取り扱いです。取扱総額は100億円。預入金額は、個人20万円相当額以上2億円相当額以下、法人(個人事業主含む)は500米ドル以上ということです。

グリーン外貨定期預金の導入にあたり、同行では新たに「横浜銀行グリーン預金フレームワーク」を策定しています。株式会社格付投資情報センターのセカンドオピニオンも取得しており、同フレームワークに基づき、預金の使途や調達資金の管理方法を定め、厳格に運用していくとしています。

環境分野向け貸出の分類は「再生可能エネルギー」「エネルギー効率」「グリーンビルディング」「クリーントランスポーテーション」の4つ。再生可能エネルギーは太陽光発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電(持続可能な原料または廃棄物に限る)、小規模水力発電(発電容量25MW以下)などです。エネルギー効率は、LED照明や高効率HVAC(暖房、換気および空調)、建築断熱材、エネルギー使用量のコントロールシステムを含む(ただし、これらに限らない)省エネ設備に関する事業です。

グリーンビルディングは、環境性能評価「LEED」「BREEAM」「CASBEE」の再興評価を得た建物の建設、購入または既存建物の修繕に充てます。クリーントランスポーテーションクリーンエネルギー車(電気自動車や燃料電池自動車およびそれらを支えるインフラを含む)への移行、および公共交通機関(鉄道輸送、自転車、その他の非自動車輸送の改善を含む)の開発、運営および更新に関する事業です。

グリーン定期預金は、横浜銀行のほか、国内では三井住友銀行、三井住友信託銀行、百五ぎんこう、auじぶん銀行などが相次いで導入を発表しています。

【参照記事】横浜銀行「「グリーン外貨定期預金」の取扱開始について

本記事は、未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「Hedge Guide」からの転載記事です。

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