【12/7-8】かながわ脱炭素市民フォーラム、U35を対象に「かながわユース気候会議」を開催
- On 2024年11月15日
神奈川県内の脱炭素化推進を目指す市民団体「かながわ脱炭素市民フォーラム」は、2024年12月7日~8日の2日間にわたり、35歳以下の県内在住・在学・在勤者を対象に、ビジョンセンター横浜みなとみらいにて「かながわユース気候会議」を開催することを発表しました。
本会議は、2日間のワークショップ形式で「神奈川県×気候変動対策」の基礎知識を学ぶ内容となっています。初日は専門家や実践者からのインプットをもとに参加者が「課題」を見つけ、2日目はディスカッションをしながら「アイデアプラン」を作成し、皆で課題解決のアイデアを出し合う内容となっています。
かながわユース気候会議 開催概要
日時:12/7(土)10:30~17:40、12/8(日)10:00~17:40(両日とも交流は18:10まで)
会場:ビジョンセンター横浜みなとみらい(神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目6−1 センタービル 7階 708 室)
対象:神奈川県内在住、在学、または在勤で、35歳以下かつ2日間参加可能な方
主催:かながわ脱炭素市民フォーラム
協力:ゼロエミッションを実現する会
後援:神奈川県
申し込み:https://kanagawayouthclimatechange.peatix.com/
※ワークショップ形式(皆で話し合って解決策のアイデアを作成するプログラム)の開催のため、原則2日間・すべてのプログラムの参加が必須です。
※お昼休憩が50分、1時間半ごとに10分の休憩がございます。駅近くのため、休憩中に買い物が可能です。
※多目的トイレのご用意があります。
※参加費は無料ですが、事前に20分程度の動画視聴が必要です。
※参加者にはお昼のお弁当の提供があります。(2日間)
※宿泊はありません。
※お子様同伴の場合、会場で子育て経験者が一緒に遊んだり話したりするなどの対応をします。ご希望の方は人数把握のため、事前にご連絡ください。
ワークショップ詳細
1日目
・オープニング:みんなで自己紹介・趣旨説明など
・気候変動の緊急性(2025 ver.)と市民の役割
江守正多さん(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
・再生可能エネルギーの現状と普及の課題
塚本悠平さん(自然エネルギー財団 研究員)
・神奈川県で再エネ、どう増やす?課題は?
かながわ脱炭素市民フォーラム
・クロストーク:再エネ・省エネ。「家」について現場から
中田理恵さん(中田製作所)
竹内昌義さん(建築家東北芸術工科大学教授)
石山辰巳さん(五光ハウジング株式会社代表取締役)
・「問題」の「原因」を探るワーク
・取り組むべき「課題」を探るワーク
・中間発表
2日目
・アイスブレイク:昨日の振り返りなど
・農×再エネ発電、神奈川でもっと広まる?
長谷川諒さん(合同会社小田原かなごてファーム)
・質疑応答タイム
・解決に必要な「要素」はなんだろう
・「アイデアプラン」を出そう!
・ネットワーキング/皆の知恵とパワーで実現できるか考えよう!
・プレゼンシート作成
・参加者全員発表リレー
・クロージング:2日間のまとめ
こんな方におすすめ
- 今後、学校や職場でSDGsや脱炭素社会について考えていきたい
- 気候変動が不安で、神奈川県でどのような対策が必要か知りたい
- SDGsに関して話せる友達を増やしたい/地域でどんな人が気候変動対策に関わっているか知りたい方
本件に関するお問い合わせ先
E-mail:zerocarbon.kanagawa@gmail.com
(担当:山崎)
【参照記事】Peatix | かながわユース気候会議 U35気候変動の解決策を話し合おう!
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Circular Yokohama Editorial Team
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