【Circular Yokohama Letter 2023年1月号】新施設!横浜のサーキュラーエコノミー推進拠点が保土ヶ谷区に誕生します
- On 2023年2月9日
『Circular Yokohama Letter』は、毎月Circular Yokohama編集部の横浜での活動やサーキュラーエコノミーの最新情報を集めてお届けしています。
あけましておめでとうございます!2023年もCircular Yokohamaでは、横浜のサーキュラーエコノミー(循環経済)を加速させるためのさまざまな活動を展開してまいります。
多くの皆さまとのつながりのなかで、より良い地域循環を築いていくきっかけとなりますように!
目次
横浜ルミネ「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」初開催
1月10日〜13日、製品を見て・触って・購入できる移動式ミュージアム「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマ サーキュラー デザイン ミュージアム)」をルミネ横浜にて開催しました。
「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」は、楽しく循環型の暮らしを体験できる横浜発の移動式ミュージアムです。展示のテーマは「PLAYFUL CIRCULARITY(循環を、遊ぼう。)」。横浜市内から出た廃棄物のアップサイクルグッズやアート作品、地産地消のおいしいアイテムなど、デザインも素敵で思わずワクワクする横浜の商品やサービスに出会える場所です。
催事の詳細は、下記の記事よりご覧ください!
「SDGsストロー・ヨコハマ」木のストロー作りを体験
ヨコハマSDGsデザインセンターによる、木製ストローの普及プロジェクト「SDGsストロー・ヨコハマ」。1月28日、29日の2日間にわたり、ルミネ横浜を会場とするストローの手作り体験が開催されました。
Circular Yokohamaでは、1月28日のワークショップに参加。「マイ・木のストロー」を制作しました。
木のストローは、厚さわずか0.15mmに削った杉の木に口に入れても安全な糊を塗って、手作業でくるくると巻いて作ります。
普段は、横浜市内の障がい者施設や特例子会社の方々が取り組んでいる作業。初めて体験してみると、その難しさに驚きます。木の繊細さや薄さを考慮して優しく扱う必要がある一方、巻いた時に剥がれてしまわないようキツく巻く必要があり、その塩梅は職人技であることがよくわかりました。
作ったストローは2日ほど乾かすと、ストローとして飲み物にさして使うことができます。
素敵な体験をありがとうございました!
星天qlay「qlaytion gallery」がオープンします!
Circular Yokohama初の市内独自拠点を、2023年2月2日にオープンします。
相鉄線・天王町〜星川駅の高架下に開かれる新たな商業施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」内、Bゾーン2階の「qlaytion gallery(クレイション ギャラリー」を、横浜市内のサーキュラーエコノミーの中心地として活用してまいります。
そして、冒頭にご紹介した「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」を、同ギャラリーのオープン記念イベントとして開催します。
【YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM in qlaytion gallery 開催概要】
- 開催期間:2/2(木)〜3/31(予定)
- 営業時間:月・火・木・金 13:00〜17:30 ※製品の販売は月・火のみ
- 定休日:水、土日祝(詳細はInstagramをご覧ください)
- 開催場所:星天qlay Bゾーン qlaytion gallery(星川駅2階)
- 住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川1-1-1 星天qlay 2階 B-2-7
- 行き方:相鉄線「星川」駅改札を出て左折し、通路をまっすぐ進んだ突き当たり
- Instagram:@qlaytion_gallery
qlaytion galleryでは、「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」のほか、循環型の暮らしを推進する地域に開かれた実証実験も行ってまいります。続報をお楽しみに!
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【参照記事】SDGsデザインセンター|「LUMINE YOKOHAMA Sustainable Days」「ヨコハマ・ウッドストロープロジェクト」をご紹介します!
【関連記事】星天qlay|YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM、qlaytion galleryで開催!