YOXOアクセラレータープログラム、2021年参加者を募集

On 2021年6月22日

横浜市は、2021年6月3日〜7月16日までの間、「YOXO（よくぞ）アクセラレータープログラム」の2021年参加企業を募集しています。

2019年から開催されているYOXOアクセラレータープログラムは、ベンチャー企業などを対象とした成長支援プログラムで、今年で3回目の開催となります。2021年は、新型コロナウイルスの影響により、働き方、ライフスタイル、ビジネスの在り方が変革を求められる中、DXやカーボンニュートラル、エネルギー、AI、IoT、フードテックなどの分野で社会課題解決に挑戦し、新時代を切り開くスタートアップ企業などを募集しています。

本プログラムに採択されると、有識者によるメンタリングやパートナー企業とのマッチング、横浜市による事業PRなどの支援を受けることができます。2020年、本プログラムは企業との40件のマッチング、6億円の資金調達を達成しました。無料で応募することができ、採択に向けての審査は7月〜8月にかけて行われます。

「YOXO」は、横浜市が「イノベーション・都市」横浜の推進に向けて決定したロゴマーク・ステートメントで、企業、団体・個人がつながり、新たなビジネスを生み出す環境を作っています。2019年秋に、ベンチャー企業成長支援拠点として横浜市の関内に「YOXO BOX（よくぞボックス）」を設置し、YOXOアクセラレータープログラムや起業志望者を対象としたビジネス講座「YOXOイノベーションスクール」なの開催などを行っています。

応募要件
1. 起業５年以内程度で、横浜市内に本店を立地、または市内に拠点などを持つスタートアップ
2. ３年以内の起業を検討している横浜市在住または市内の学校（大学、大学院、専門学校等）に通学する学生
支援企業数
10者程度
募集期間
2021年6月3日（木）〜2021年7月16日（金）

プログラム詳細はこちらからご覧ください。

【参照サイト】YOXO アクセラレータープログラム 2021 参加企業を募集します
【参照サイト】YOXOアクセラレータープログラム公式サイト
【参照サイト】YOXO BOX（よくぞボックス）
【参照サイト】「イノベーション都市・横浜」の取り組みについて