TBM、環境月間にビオセボンの店舗にて、使用済みプラスチック製品の回収キャンペーンを実施
- On 2021年6月11日
東京都中央区に本社を置く株式会社TBM(以下TBM)は、フランス・パリ発のオーガニックスーパーマーケット「ビオセボン」の対象店舗にて、使用済みのプラスチック製品などの回収を促進するキャンペーンを実施しています。
同キャンペーンは6月の環境月間に際し、2021年6月5日~6月30日までの期間限定で開催されています。ビオセボンの回収拠点にて使用済みのプラスチック製品などをボックスに入れると、CirculeX(サーキュレックス)アプリを通じて「CirculeXポイント」が付与されます。ポイントは、TBMが運用するECサイト「ZAIMA」での利用や社会貢献団体への寄付に使用可能です。
回収ボックスは都内の店舗を中心に計11店舗、横浜ではビオセボン「日吉店」と「横浜元町店」に設置されています。
TBMは資源循環を促進するために、使用済みプラスチックなどを適切に再生利用し、再生材料を50%以上含む素材である「CirculeX」を開発しています。現在、自治体との包括連携協定を締結し、廃プラスチックのマテリアルリサイクルを推進する実証実験を実施しています。
今回のキャンペーンは、CirculeXアプリを通じて「CirculeX製品」を社会に広げていくことで持続可能な資源循環の実現を目指しています。TBMでは、回収ボックスを設置場所や資源回収パートナーを探しています。興味のある方はTBMに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
【参照サイト】TBM、環境月間にビオセボンの店舗にて、使用済みプラスチック製品を回収、「CirculeXポイント」キャンペーンを実施
【関連サイト】CirculeXアプリ公式サイト
【関連サイト】TBM
【関連サイト】ビオセボン
The following two tabs change content below.
瀧田桃子
ヨーロッパ旅行で現地の人との交流をきっかけに人と環境に優しい社会に関心を持つ。 横浜の地域性や環境に惹かれ、横浜市民に。横浜を盛り上げるべく日々奔走中。興味のあるキーワードはリジェネラティブ、サーキュラーエコノミー、ウェルビーイング、地域活性化
最新記事 by 瀧田桃子 (全て見る)
- SANYOCOATとLIVRER YOKOHAMAが『100年コート』専用のクリーニングメニューを共同開発 - 2022年5月30日
- ヨコハマSDGsデザインセンターの新拠点がみなとみらいにオープン - 2021年12月20日
- アクポニ、循環型農法「アクアポニックス」を都市でも導入できる『アクポニハウス』の提供を開始 - 2021年11月11日