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アクポニ、循環型農法「アクアポニックス」を都市でも導入できる『アクポニハウス』の提供を開始

  • On 2021年11月11日

株式会社アクポニは、<おさかな畑>の新シリーズとして、アクアポニックス生産設備をパッケージ化した『アクポニハウス』の販売と提供を開始しました。
アクアポニックスとは、水耕栽培と養殖を掛け合わせた次世代の循環型農業です。魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻る、生産性と環境配慮の両立ができる生産システムを実現しています。

水耕タワー

アクポニハウスの中の様子

 

最新型の「縦型水耕システム」と立体的に組合せた「養殖設備」により、集積率を最大7倍に向上させ、駐車場1台程のスペースで毎月最大1000 株が栽培可能です。このようにして縦型水耕システムの課題であった作業性も大幅に高め、面積あたりの生産量を大幅に向上することで、土地の狭い都市部でも本格的なアクアポニックスの生産が可能となり、物流コストやエネルギーを削減しながら採れたての新鮮野菜を地産地消できます。

 

アクアポニックス循環の図

アクアポニックス循環の図

 

『アクポニハウス<おさかな畑>』の特徴

アクポニハウス<おさかな畑>は、環境負荷の少ない循環型農業として注目を集めているアクアポニックスの生産設備一式を揃え、より簡単に導入できるようにパッケージ化した農場です。

①省スペース
タワー型水耕栽培装置と床下に配置された養殖用水槽によって、省スペース・高収量を実現。野菜の集積度を高め、1㎡当たりの収量を平段栽培と比較して約7倍に増やすことができます。

②生産設備一式をパッケージ化
希望する土地に設置するだけでアクアポニックスが導入可能。サイズを選び、生産に必要な温室、アクアポニックス生産設備、環境制御の機材一式とその施工までを含めて提供されます。
※アクポニハウス<おさかな畑>の専用温室は、未来のアグリ株式会社と共同開発しております。

③高い作業性と運用しやすい設計
育苗、収穫作業が容易になり、清掃などのメンテナンスの負担も軽減。アクアポニックスにとって重要な循環バランスが整いやすい設計なので、初めての方でも安心して導入可能です。

水耕タワーで栽培をしている様子

栽培している様子

魚を養殖している様子

養殖している様子

『アクポニハウス<おさかな畑>』の種類

設置スペースに合わせて3サイズが展開されています。

アクポニハウスのサイズ

提供:株式会社アクポニ

 

想定される利用シーンと効果

アクポニハウス<おさかな畑>は、より消費地に近い都市部において地産地産型の活用が想定されています。地球と人がうれしくなるコミュニティファームを創りたい、無駄になっている工場等の廃熱・再生エネルギー・遊休地等を一次産業に有効利用したい等、SDGsの理念に基づく新たな「資源循環社会モデル」の創出に貢献。以下の図に記載されている施設に併設することで、新たな価値を生み出すこともできます。想定施設と効果・用途

同時に、2022年1月より神奈川県藤沢市に「アクポニ農園/藤沢ベース」を開設し、アクアポニックス野菜の生産販売を開始する予定です。

本件のお問い合わせや詳細はウェブサイトにてお問合せください。

※提供:株式会社アクポニ

【関連記事】アクアポニックス(プロジェクト記事)
【参照サイト】循環型農法「アクアポニックス」をパッケージ化した『アクポニハウス』の提供を開始
【参照サイト】株式会社アクポニ
【参照サイト】未来のアグリ株式会社

  • SDGs, アクアポニックス, アクポニ, アジア, コミュニティ, コミュニティファーム, サーキュラーエコノミー, サーキュラーヨコハマ, サステナビリティ, サステナブル, 再生可能エネルギー, 地産地消, 廃棄物削減, 廃熱, 循環型社会, 循環型経済, 循環型農業, 循環型農法, 日本, 横浜, 資源循環, 農業
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瀧田桃子

ヨーロッパ旅行で現地の人との交流をきっかけに人と環境に優しい社会に関心を持つ。 横浜の地域性や環境に惹かれ、横浜市民に。横浜を盛り上げるべく日々奔走中。興味のあるキーワードはリジェネラティブ、サーキュラーエコノミー、ウェルビーイング、地域活性化
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