【Circular Yokohama Letter 2022年3月号】サーキュラーデザインの発表会を開催しました
- On 2022年4月13日
『Circular Yokohama Letter』は、毎月Circular Yokohama編集部の横浜での活動や世界中のサーキュラーエコノミーの最新情報を集めてお届けします。
みなさんこんにちは!2022年3月は、横浜市内でも企業版ふるさと納税の募集開始やサステナブルブランド国際会議の開催などサーキュラーエコノミーに関連した動きがありました。それではCircular Yokohamaの動きをお伝えします。
今月のCircular Yokohamaの活動
神奈川大学にて、「サーキュラーデザインプロジェクト」発表会の開催をサポート
神奈川大学みなとみらいキャンパスにて、経営学部准教授の道用大介先生のゼミに所属する学生たちによる「サーキュラーデザインプロジェクト」発表会が開催されました。
Circular Yokohama編集部は、2021年12月より、学生たちに向けたサーキュラーエコノミーに関する授業やワークショップを実施し、本発表会開催に向けたコーディネートを行いました。当日は複数の企業をお招きし、学生が発案したアイデアを実際にプロトタイプとして制作、発表しました。当日の様子はレポート記事をご覧ください。
横浜国立大学のHult Prizeスポンサーとして参画
「学生版ノーベル賞」とも呼ばれる、世界最大規模の学生ビジネスコンテストHult Prize。横浜国立大学にて2022年3月12日にオンラインでキャンパス大会が行われ、Circular Yokohama編集長の瀧田が4名の審査員とともに審査を務め、横浜国立大学の大会における優勝チームを選出しました。
当日の様子はレポート記事をご覧ください。
今月のおすすめ記事
横浜市、横浜型リビングラボを推進する「企業版ふるさと納税」の募集を開始
横浜市は、横浜型リビングラボの活性化とサーキュラーエコノミーの推進に向け、横浜市外の企業を対象とした地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の制度を確立しました。
脱炭素で社会をポジティブに再生する。横浜のRegenerationとは?【イベントレポート】
世界13か国・14都市で開催される、サステナビリティをテーマとした国際会議「サステナブル・ブランド国際会議」。
第6回目となる2022年「サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜『REGENERATION』」が、2022年2月24日、25日の2日間にかけてパシフィコ横浜ノースで開催されました。
Circular Yokohamaが注目する横浜と脱炭素をテーマとしたトークセッション、「脱炭素実現へのRegeneration in Yokohama」の模様をお伝えします。
【プラ新法特集(上)】4月からプラスチック新法スタート、主な企業の取り組みと考え方は?
「プラスチック新法」が2022年4月に施行されます。そこでCircular Economy Hub 編集部では今回、販売・提供のプロセスで「ワンウェイプラスチック」と呼ばれる特定プラスチック使用製品12品目を提供する業種の主要企業に対してアンケート調査等を実施。
同法施行に向けた対応状況とともに、取り組みを進める上での各社の基本的な考え方を聞きました。
おわりに
プラスチックごみの削減に向けて大学生が資源を活用するアイデアを考える一方、4月からは日本国内で「プラスチック新法」が施行されます。国内でもこのように市民や行政、企業問わず、サーキュラーエコノミーに準ずる機運が少しずつ高まっているように見受けられます。
Circular Yokohamaも引き続き、横浜を中心にサーキュラーエコノミーを推進すべく様々な団体や企業と共創してまいります。来月もお楽しみに!
Circular Yokohama Editorial Team
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