【12/17】横浜市、市内の企業×学生による「環境課題解決マッチング会」を開催

On 2022年12月14日

横浜市と横浜市地球温暖化対策推進協議会は、2050年までの脱炭素化「Zero Carbon Yokohama」の実現とSDGsの推進に向けて、若者の視点を取り⼊れることを目的とした「企業×学⽣の環境課題解決マッチング会」を2022年12月17日、横浜国立大学にて開催します。

当企画では、横浜市内で事業を行う3つの企業が提⽰した環境課題に対し、市内大学生による4つのチームが事前に調査・研究をした具体的な解決策を提案します。提案された解決策は、実現可能性などを総合的に審査員が評価し当⽇に表彰を⾏います。なお、併せて市内高校生チームも課題の解決策を提案します。

開催概要

▽⽇時：12⽉17⽇（⼟）13:00〜16:30（12:30〜受付）

▽スケジュール（予定）
13:00 開会
13:35 大学⽣からの解決策提案
15:05 高校⽣からの解決策提案
15:55 審査結果発表・表彰式

▽開催場所：横浜国立大学　経済学部講義棟111教室
（神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-3）

▽観覧募集⼈数：50⼈（先着順）

▽審査員：
・横浜市地球温暖化対策推進協議会会⻑　松本真哉氏
・株式会社神奈川新聞社クロスメディア営業局編集委員　波多野寿⽣氏
・横浜市温暖化対策統括本部副本部⻑　池上武史氏

▽実施主体：横浜市地球温暖化対策推進協議会（横浜市との協定に基づく事業として実施）

▽観覧申込：所属と氏名を明記の上、メールにてお申し込みください。
横浜市地球温暖化対策推進協議会
メール：yokohama@ontaikyo.org

▽お問い合わせ：
横浜市温暖化対策統括本部調整課
TEL：045-671-2661

参加団体

参加学⽣（五⼗⾳順）

・フェリス⼥学院⼤学／ 1チーム
・横浜国⽴⼤学／ 3チーム
・神奈川県⽴希望ケ丘⾼校／ 4チーム

参加企業と提⽰した環境課題テーマ（五⼗⾳順）

▽イケア・ジャパン株式会社　IKEA 港北
環境への負荷を減らすだけでなく、電気代を節約する役割も持つ照明のLED化はかなり進んでいるが、イケアストアで更にLEDをお客様にお勧めするために、どのような販売方法やコミュニケーションをしたら良いか。その際に、お客様自身が節約のメリットとともに環境⾏動も意識できるように工夫すること。

▽株式会社⼤川印刷
・サプライチェーン排出量の全て（スコープ1〜3）をゼロ化する「CO2ゼロ印刷」を⼤企業に採⽤してもらうためにはどのようにすればよいか
・スコープ3を削減する良いアイデアはなにか

▽株式会社Looop
・企業の経営者や幹部に対して、収益拡⼤（コスト削減含む）と同時に脱炭素経営の必要性を理解させることができるのか
・新規ビジネスモデルの開発も検討

【参照サイト】横浜の学生と企業による環境課題解決マッチング会開催！
【参照サイト】横浜市地球温暖化対策推進協議会
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