奈良建設、再エネ100%電力調達で環境方針強化へ
- On 2021年11月2日
港北区に本社を置く奈良建設株式会社(以下、奈良建設)は、「アスエネでんき」への切り替えによって、再生可能エネルギー(以下、再エネ)100%電力の調達を開始したことを2021年9月6日に発表しました。
「アスエネでんき」はアスエネ株式会社が提供する、クリーン電気をブロックチェーン活用のトラッキングシステムでマッチングするサービスです。ブロックチェーンの活用により再エネ電力の地産地消を可能にするとともに、既存の送配電線を利用することで従来の電力より10%のコストダウンを実現しています。
奈良建設による社会貢献の取り組み
奈良建設は再エネ導入の他にも、地域や環境に貢献する様々な取り組みを行っています。
女性の活躍やワーク・ライフ・バランスの推進など、男女がともに働きやすい職場環境づくりを積極的に進める中小事業所を認定する「よこはまグッドバランス賞」を2019年3月に受賞しました。また2020年11月には、横浜市が主催する「YOKOHAMAフードドライブキャンペーン」に参加し、社員の家庭で余っている食品11キロをフードドライブへ寄付しています。
それらの「地域コミュニティへの配慮」が認められ、2021年3月には横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」において最上位ランクであるSuperiorの認証を取得しました。
奈良建設は、今後さらなるSDGs、地域コミュニティの貢献に取り組んでいく考えを示しています。
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【参照サイト】奈良建設株式会社
【参照サイト】アスエネ株式会社