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第一三共ヘルスケア、「おくすりシート リサイクルプログラム」実証実験を横浜市中区にて開始

  • On 2022年10月27日

第一三共ヘルスケア株式会社(以下、第一三共ヘルスケア)は2022年10月20日、テラサイクルジャパン合同会社(以下、テラサイクルジャパン)とともに「おくすりシート リサイクルプログラム」の実証実験を開始しました。

本実証実験は横浜市の協力のもと、同市中区を対象に行われます。次年度(2023年9月30日)以降のプログラム拡大を見据えた活動の認知向上や回収状況の検証を進めていくということです。

ニュースのポイント

  • 国内初のおくすりシートリサイクルの試みを横浜市中区で開始
  • 2022年4月適用の「プラ新法」に則った事業者による自主回収の取り組み
  • おくすりシートをメーカーにこだわらず回収し、再資源化するスキームの構築

地域で回収した「おくすりシート」を再資源化し、地域へ還元する

日本国内で、年間およそ13,000トン生産されているおくすりシート。医薬品包装という不可欠な役割を担っていることから削減が難しい上、高齢者人口の増加に伴い使用量が高まっていることが、資源循環における課題とされています。

横浜市ではこれまで、ごみとして回収したおくすりシートを他のプラスチックごみと混ぜて処理をしてきました。今回の第一三共ヘルスケアによる「おくすりシート リサイクルプログラム」の実証実験においては、おくすりシートを構成するプラスチックとアルミニウムをそれぞれ単一の素材として回収することで、より資源効率の良いリサイクルのスキーム構築を目指しています。

回収の対象となる「おくすりシート(PTPシート)」

本プログラムの実施を担う三者は、次のような役割を持って資源の循環を目指すとのこと。

▽第一三共ヘルスケア
・プログラムの立案
・専用WebサイトやSNSを通じたプログラムの普及啓発

▽テラサイクルジャパン
・リサイクルスキームの構築
・おくすりシートの回収量に応じたチャリティープログラムの実施

▽横浜市
・回収拠点の設置、交渉
・住民へのプログラム周知、広報

回収後のおくすりシートは地域住民の生活に還元する製品として、救急箱やピルケース、ベンチ等リサイクル製品の製造に活用する予定だといいます。また、現行法では認められていない医薬品の一次包装への再資源化も、将来的な実現の可能性を探っていく方針ということです。

「おくすりシート リサイクルプログラム」実証実験 概要

  • 実験期間:2022年10月20日(木)〜2023年9月30日(土)
  • 回収拠点:横浜市中区内 薬局・ドラッグストア・病院・公共施設などおよそ30ヶ所。(回収BOXの設置場所は、「おくすりシート リサイクルプログラム」公式ページをご確認ください。)
  • 回収対象:購入場所やメーカーに関わらず、OTC医薬品や医療用医薬品などすべてのおくすりシート(PTPシート)。
    ※錠剤やカプセルがシートに残っている場合は回収できません。
  • 回収方法:回収BOXを設置している回収拠点へ直接持ち込み。
  • テラサイクルポイントによるチャリティーへの参加:回収に協力すると、おくすりシートの回収量に応じて「テラサイクルポイント」が付与され、寄付金に換金されます。テラサイクルポイントへの参加には、事前の申請と回収拠点へのスマートフォンの持ち込みが必要です。詳しくはテラサイクルジャパン公式ページをご確認ください。

回収拠点に設置された「回収BOX」

【参照サイト】第一三共ヘルスケア「おくすりシート リサイクルプログラム」実施概要
【参照サイト】テラサイクルジャパン「おくすりシート リサイクルプログラム」実施概要
【参照サイト】横浜市「日本初‼『おくすりシート リサイクルプログラム』の実証実験が横浜でスタートします!」

  • SDGs, サーキュラーエコノミー, サステナビリティ, サステナブル, テラサイクル, パートナーシップ, ヘルスプロモーション, リサイクル, 共創, 再生可能資源, 協働, 回収, 地域循環, 地産地消, 実証実験, 廃棄物削減, 循環型社会, 循環型経済, 持続可能性, 日本, 横浜, 横浜市, 気候変動, 環境, 環境問題, 神奈川, 脱炭素, 資源循環, 連携
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室井梨那(Rina Muroi)

横浜出身。幼い頃から自然食やエコな暮らしに興味を持ち、学生時代には日本の伝統食を学ぶ。その後アメリカで1年間を過ごし、帰国後は日本のサステナビリティを国内外に向けて発信している。

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