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令和2年度「横浜市食の3Rきら星活動賞」受賞者が決定

  • On 2020年11月9日

横浜市は2020年10月30日、令和2年度「横浜市食の3Rきら星活動賞」の受賞者を発表しました。

横浜市食の3Rきら星活動賞について

「横浜市食の3Rきら星活動賞」は、2017年から毎年開催されており、食品廃棄物の発生抑制、再生利用及び啓発等、他の模範となる取り組みを行い顕著な功績を挙げている事業者又は事業者団体を表彰しています。また、横浜市を通じてその取り組みを広く紹介することにより、食品廃棄物のより一層の削減を図ることを目的としています。

表彰にあたっては、次の3つの部門を設けています。

  • 発生抑制部門
    自らの事業活動によって生ずる食品廃棄物を独自の方法などで発生抑制を行っているもの。
  • 再生利用部門
    自らの事業活動によって生じた食品廃棄物を飼料や堆肥として再生利用する取組を行っているもの。または、食品廃棄物の再生利用に顕著な功績を挙げ、他の模範となるもの。
  • 啓発部門
    食品廃棄物の削減に向けた積極的な啓発活動を行うとともに、本市事業の啓発に協力的な取組を行っているもの。

2020年の「横浜市食の3Rきら星活動賞」受賞者

発生抑制部門:イケア・ジャパン株式会社 IKEA港北


IKEA港北では、レストランのキッチンに食品廃棄物を品目別に統計する計量器(ウエイストウォッチャー)を設置し、従業員が毎回廃棄量を計っています。その際に廃棄理由を選択することで、自動的に廃棄量と損失金額が算出され、従業員一人ひとりになぜ廃棄するのかを考えさせるシステムになっています。この取り組みにより、食品ロス削減意識の向上や需要予測を更に高めることに繋がっています。また、賞味期限の近い食材は社員食堂で使用したり特別メニューに使用したりするなど売り切るための工夫もしており、積極的に食品廃棄物の発生抑制を行っています。

再生利用部門:株式会社 横浜ビール


2018年から、横浜市内にある醸造所のビール製造工程で発生するモルト粕や市内直営レストランから排出される食品残さを堆肥化しています。「食品のリサイクルループ」の構築として、堆肥化した食品残さを同市の水源地でもある山梨県道志村での野菜の栽培に活用し、さらにその野菜を直営レストラン等で提供しています。一般廃棄物許可業者の協力による堆肥化や運搬、道志村の野菜生産者との積極的な関係づくりなど、リサイクルループが円滑に行われる様々な工夫に取り組んでいます。

啓発部門:アマンダリーナ合同会社


横浜市の地産地消ビジネスとして食品ロス削減やCO2削減を視野に入れた商品開発に取り組んでいます。2015年から、金沢区の柴シーサイドファームで廃棄されていた摘果(てきか)みかんを活用し、ドレッシングやジュースを製造・販売しています。摘果みかんを収集する際には、ボランティアを募って摘果体 験イベントを実施するなど、食品廃棄物の削減に関する市民意識向上を図っています。また環境教育にも取り組んでおり、地元の小学校と連携して摘果みかんから作られる陳皮(ちんぴ)もブレンドされた「金澤八味(はちみ)唐辛子」の原料栽培や収穫体験を実施するなど、啓発にも率先して取り組んでいます。

【参照記事】横浜市食の3Rきら星活動賞
【参照記事】横浜市記者発表資料|令和2年度「横浜市食の3Rきら星活動賞」受賞者決定!

  • IKEA, SDGs, アマンダリーナ, アマンダリーナファーム, サーキュラーエコノミー, サステナビリティ, サステナブル, リサイクル, 廃棄物削減, 循環型社会, 横浜ビール, 横浜市, 横浜市食の3Rきら星活動賞, 食品ロス
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室井梨那(Rina Muroi)

横浜出身。幼い頃から自然食やエコな暮らしに興味を持ち、学生時代には日本の伝統食を学ぶ。その後アメリカで1年間を過ごし、帰国後は日本のサステナビリティを国内外に向けて発信している。

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