「ヨコハマサーキュラーフューチャーセッションズ」を開催しました【イベントレポート】
- On 2022年11月10日
2022年10月21日〜28日の8日間にわたり開催された、「よこはま共創博覧会2022」。
主催である横浜市が中心となり、子どもから高齢者まであらゆる世代の市民による対話や交流を実施。各種フォーラムやワークショップ、マルシェや映画上映など多様なプログラムの様子は、オンラインによる生配信で全国へ発信しました。
Circular Yokohamaは、運営パートナーとして同イベントに参画。10月22日に開催されたトークイベント「ヨコハマサーキュラーフューチャーセッションズ」を、LOCAL GOOD YOKOHAMAとともに企画・運営しました。
本記事では、同イベントの様子をお届けします。
横浜の共創の魅力を伝え、若い世代のローカルグッドプレイヤーを増やす
「ヨコハマサーキュラーフューチャーセッションズ」は、サーキュラーエコノミー(循環経済)、共生社会、共創などのテーマに寄与する横浜の15団体、総勢23名を登壇者に迎えて開催したトークイベント。
今回は若者活動家たちにフォーカスし、横浜の持続可能な未来を創る「ローカルグッドプレイヤー」の活動推進を目指しました。
当日は、次の5つのセッションを用意し、各団体が活動紹介のプレゼンテーションやトピックに沿ったクロストークを繰り広げました。
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- Session1「共感を生むストーリーを紡ぐ。ビジネス視点で考える横浜のサステナビリティ」
- Session2「コンテンポラリー福祉!クリエイティブと共生社会のカンケイ。」
- Session3「『世代間交流』×『場づくり』×『メディア』で何ができるか? ~アイディアミーティング~」
- Session4「ローカルのつくり方 -おこす、つなげる、つづく-」
- Session5「方法はひとつじゃない。横浜で取り組む脱炭素」
類似の活動目的やテーマを持った団体でも、普段は関わる機会きっかけがないのが現状です。今回のクロストークを通じて、例えば「福祉」や「脱炭素」といった特定の領域をとっても、団体によって行動の起こし方や方法が異なっていることがわかりました。
社会課題の解決を目指す団体の活動は、どれも真剣かつ真面目なものばかり。年齢の近い活動家たちがカジュアルに集うことで、団体の日常の活動や情報発信からは見えづらい「人の温かさ」や「人同士のつながり」を感じることもできました。
さらに、本イベントではトークライブの他に物販ブースも設置しました。会場を訪れた方々が、各団体による「社会をより良くする」アイテムを手に取り、関心を寄せてくださったことを嬉しく思います。
Circular Yokohamaでは、今後も横浜市内の共創と持続可能なまちづくりに貢献してまいります。イベントへの登壇や出展等の機会がございましたら、ぜひお声がけいただきたいと思います。
末筆となりますが、この度の「ヨコハマサーキュラーフューチャーセッションズ」を一緒に企画したLOCAL GOOD YOKOHAMAの皆さま、ゲストとして登壇してくださった皆さま、そして会場に足を運んでくださった皆さま、素敵な機会をいただきありがとうございました。
「ヨコハマサーキュラーフューチャーセッションズ」
主催:横浜市
運営:
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(LOCAL GOOD YOKOHAMA)
ハーチ株式会社(Circular Yokohama)
【関連サイト】YOKOHAMA CIRCULAR ECONOMY PLUS – 横浜サーキュラーエコノミーplus –
【関連サイト】LOCAL GOOD YOKOHAMA
室井梨那(Rina Muroi)
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