【2/26】「めぐる星天『本トーーク!』#2 〜本屋さんと考える、未来をつなぐ本と場づくり〜」を開催します
- On 2024年2月21日
2024年2月26日、「本がチケットになる旅行代理店」をコンセプトとするプロジェクト「本とラジオの旅行社」とコラボレーションした読書イベント「めぐる星天『本トーーク!』」第2弾を開催します。
「めぐる星天『本トーーク!』」第2回目となる今回のテーマは、「本屋さんと考える、未来をつなぐ本と場づくり」。横浜・星天エリアで “本がある場所” を開いている2人によるトークイベントです。
前半のトークセッションに加え、後半は参加者の皆さまも交えた交流会を行います。
詳細をご確認のうえ、ぜひお気軽にご参加ください。
「めぐる星天『本トーーク!』#2 〜本屋さんと考える、未来をつなぐ本と場づくり〜」開催の背景
「好きなまちには、好きな本屋やパン屋、銭湯がある」
誰かがそんなことを言っていました。自分の好きなまちには、お気に入りで居心地の良い自分の居場所があるのかもしれません。
ではもし、自分の住むまちにお気に入りの場所がなかったらどうしたらいいのでしょうか?
「ないなら、自分でつくってみよう!」
こんなことを企む人がいるまちは、なんだか面白いことが起こりそう。
昔から「独立系の書店が少ない」と言われていた一方、実は近年、ユニークな”本がある場所”が増えてきている横浜エリア。今回のイベントは、そんな横浜・星天エリアで本がある場所を開いている2人によるトークイベントの第2弾です。
今回、ゲストにお招きするのは、全国のイオンショッピングセンターに店舗を構える「未来屋書店」天王町店の冨田卓吾さん。新卒で本屋に就職して以来その道一筋、叩き上げの書店長です。
イベントの前半は、まちの中で、大きく”本がある場所” を構えている冨田さんから、小さく“本がある場所” を開いている2人がお話をお伺いします。
「どうして本屋さんになったの?」
「お店づくりや棚づくりをする上でのこだわりは?」
「大型書店ならではの悩みや、地域の人と一緒にやってみたいことは?」
それぞれの立場と価値観から、本と場づくりについて語っていきます。
イベントの後半には、交流会も実施します。
- おすすめの書籍や書店について情報交換
- 読書あるある
- どうやったら本を読めるようになるのか
などなど、思う存分「本トーーク!」をお楽しみください。
イベント開催概要
- 日時:2024年2月26日(月)19:00~21:00
- 場所:星天qlay 2階「qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)」
- アクセス:相鉄線・星川駅直結(改札口からの道順はこちらの動画でご確認ください。)
- 参加費:500円(*当日、現金払い)
- 持ち物:タンブラーやマイカップ、水筒など(*会場にてソフトドリンクをご用意します)
- あると良いもの:想いを持って話せる本
- 定員:15名
- 主催:Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、本とラジオの旅行社
- 協力:未来屋書店
- 参加申込:Peatixページよりチケットをお求めください。
※途中参加や途中退場もOK!!(*その場合の料金の割引等はございません)
※お子様連れなど、どんな方でも参加OK!(*不安な方は、Peatixのメッセージ機能にて事前にご相談ください)
こんな方におすすめ
- 本が好きな人、誰かと本の話をしたい人
- 読書は苦手だけど興味はある、好きだけど最近あまり読めていない人
- 場づくりやコミュニティに関心がある人
スピーカーのご紹介
【ゲスト】冨田卓吾さん:「まちの大型書店として ”本がある場所” を構える店長」
未来屋書店 天王町店 店長
千葉県出身。2003年株式会社アシーネに入社(2015年現未来屋書店に合併)。
関東・関西・中部を中心に20年間18店舗に勤務。
好きな本は、塩野七生著『ローマ人の物語』。
【スピーカー】NORI.:「”本がある場所”をつくりたいコミュニケーションデザイナー」
学生時代に、建築・都市デザイン・まちづくりなどを学んだことと海外生活を経験したことから、俯瞰することの大切さを知る。以後、ハードからソフトまで一気通貫でトータルプロデュースする仕事に従事。中でも、コミュニティ付きのコンセプト型シェアスペースに多く携わり、現在「Circular Yokohama」ではサーキュラーエコノミー推進拠点の運営をはじめ循環型経済の推進のため活動中。また、qlaytion galleryでは「めぐる星天文庫」の企画・運営を担当している。
Circular Yokohama活動拠点「qlaytion gallery」:https://circular.yokohama/about_qlaytiongallery/
地域循環型シェア本棚「めぐる星天文庫」(*現在、寄贈いただける読み終えた本を募集中):https://circular.yokohama/meguruhoshitenbunko/
【ファシリテーター】日置法男:「”本がある場所”をつくりたいラジオパーソナリティー」
FM西東京にて毎週金曜23:00~23:30放送「Another Scenery 〜はたらく人の旅するラジオ〜」企画・メインパーソナリティー。2022年に新卒から勤めた大手人材企業を退職し、現在フリーランス。愛読書は星野源『いのちの車窓から』、生涯のバイブルは『モモ』。
めぐる星天「本トーーク!」について
読書が好きな人も苦手な人も、「本がきっかけのお喋り=本トーク」はできるのでは?と思い、始めた本のトークイベント。参加者同士で書籍にまつわるトークテーマを元に対話や学びを楽しんでもらうことを目指しています。相鉄線の星川駅〜天王町駅の高架下施設「星天qlay」を中心に、横浜エリアの”本をめぐる人たち”と一緒に企画・運営をします。
「めぐる星天」シリーズについて
日常の趣味や新しい興味に「循環」を掛け合わせて気軽に楽しめるイベントシリーズ。横浜市の循環経済を推進するプラットフォーム「Circular Yokohama」の活動拠点「qlaytion gallery」を中心に、子どもから大人まで楽しみながら循環型の暮らしを実践するためのアイデアを提案しています。
他のイベント情報を見る: https://ceplus-yokohama.peatix.com/
主催団体のご紹介
本とラジオの旅行社
“生きかたを遊ぶ住まい”ヤドカリレジデンス(通称 YADORESI) にある私設ライブラリー。「本がチケットになる旅行代理店」をコンセプトに、思わず”どこか”へ出掛けたくなる本を紹介している。毎週土曜日の9:00〜12:00にオープン。
・公式Instagram:@travel_book_and_radio
Circular Yokohama(ハーチ株式会社)
Circular Yokohamaは、ハーチ株式会社が運営する、横浜市内における循環経済推進メディア・プラットフォーム。相鉄線 星川駅直結の商業施設 星天qlay内「qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)」を拠点とし、横浜市および市内の事業者や教育機関、NPOらと連携しながら、循環経済の普及・推進に取り組んでいます。イベントやワークショップ、学習プログラムや展示・販売などのほか、国内外の機関と連携しながら企業や自治体のサステナビリティ・循環経済への移行を支援しています。
・公式Instagram:@circular_yokohama
協力団体のご紹介
未来屋書店
日本を代表する流通グループ「イオン」の書籍専門店。
イオンを中心とした全国の大型ショッピングセンターに出店。未来屋書店は大きな変化の時代を迎えている書店業界の中で、常に新しい書店づくりにチャレンジし続けています。
ベストセラーや旬な商品を分かりやすく提供しつつ、日々の暮らしに彩りや豊かさを感じさせる新しい提案を加え、来店のたびに新しい発見のある売場作りを目指しています。
また、学習参考書や専門書など、学び系ジャンルの品揃えも充実させ、地域のお客さまの学習をサポートしています。
・ウェブサイト:https://www.miraiyashoten.co.jp/
★イベントに関するお問い合わせは、Peatixページのメッセージ機能またはCircular Yokohama事業部まで。