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三菱地所グループ、資源循環によって栽培した野菜のスープをロイヤルパークホテルズで販売開始

  • On 2021年9月21日

三菱地所株式会社(以下、三菱地所)は、食の循環をつくるプロジェクトによって栽培した野菜を使ったスープを、同社が運営するロイヤルパークホテルズの一部にて販売開始しました。スープは、8月25日から10月31日までの期間限定で提供されます(無くなり次第終了)。横浜ロイヤルパークホテルの総料理長の監修のもと、コーンスープとオニオンスープの2種類が用意されています。

また、横浜ロイヤルパークホテルの地下1階の鉄板焼「よこはま」にて、同じくプロジェクトによって栽培されたニンニクがホイル焼きやガーリックライスとして提供されます。

スープ

三菱地所グループの資源循環をつくる取り組み

三菱地所グループは、「大地への恩返しプロジェクト」と題した資源循環をつくる取り組みを2019年から行っています。これは、皇居外苑濠から刈り取った水草を堆肥化し、その堆肥を用いて山梨県で栽培された野菜を三菱地所が買い取り、同社カフェテリアやロイヤルパークホテルズで食材として活用するという取り組みです。これにより、都市と地方をつなぐ資源循環の仕組みを構築しています。

ロイヤルパークホテルズ資源循環説明資料

また、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、2021年8月より、運営するホテルの一部の飲食店で使用するストローを、三菱ケミカル株式会社が開発した生分解性樹脂「BioPBS™」の製品に切り替え、同社が2020年より行う生分解性樹脂の堆肥に与える効果・有効性の実証プロジェクトに参加しています。「BioPBS™」は、微生物によって水と二酸化炭素に分解される素材で、農業用マルチフィルム、使い捨て食器や紙コップ、ストローなどに使用されています。

実証プロジェクトで栽培された野菜も三菱地所グループが買い取り、ロイヤルパークホテルズが食材として利用します。

ストロー

三菱地所グループは、「三菱地所グループのサステナビリティビジョン2050」において、「Be the Ecosystem Engineers」というスローガンを掲げ、立場の異なるあらゆる主体が、持続的に共生関係を構築できる場と仕組みを提供する企業であることを目指しています。今後さらに同社の循環型の取り組みが推進されることに期待がかかります。

スープに関する情報や提供を行うホテルなどの詳細は、プレスリリースをご覧ください。

【参照サイト】サステナブルな野菜を使ったスープをロイヤルパークホテルズで8月25日より提供開始
【参照サイト】ロイヤルパークホテルズ

  • アジア, サーキュラーエコノミー, サステナビリティ, スープ, ホテル, レストラン, ロイヤルパークホテルズ, 三菱地所株式会社, 廃棄物削減, 循環型社会, 循環経済, 横浜, 環境, 社会, 食の循環
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Motomi Souma

横浜で生まれ育ち、大学ではクラシック音楽を専門に学ぶ。 関心のある分野は、サーキュラーエコノミー、アート、ファッション、建築、ローカルビジネス。

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