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マイクロプラスチックを排出しない、天然素材で作られた食器用スポンジが誕生

  • On 2021年6月30日

生活の中で身近なプラスチックは、自然に与える悪影響が懸念され、近年その使用方法が見直されています。プラスチックを取り巻く課題の一つに、マイクロプラスチックが挙げられます。マイクロプラスチックとは、約5ミリ以下の微細なプラスチックのことを指し、海洋生物がマイクロプラスチックを食べてしまうことによる海洋生物の生態系への影響や、その海産物を口にする人間の健康被害が懸念されています。

そのマイクロプラスチックに目を向け、横浜国際開発合同会社は天然素材からつくられたキッチンスポンジたわし「EF食器洗い用スポンジたわし(セルロース&ココナッツ)」の販売を開始しました。

従来のスポンジの中にはマイクロプラスチック発生の原因となる素材を原料にしているものも少なくありません。一方、同社が販売しているスポンジは、PEFC国際森林認証取得企業から木材パルプ由来のセルロースを調達してスポンジ部分が作られ、たわし部分はココナッツ繊維に天然ゴムを合わせ、木綿糸で補強縫いする方法で製造されています。

マイクロプラスチックにならない「キッチンスポンジたわし」

スポンジ部分は木材パルプ由来のセルロースを原料に、たわし部分ココナッツ繊維に天然ゴムを合わせて作られたスポンジたわし

両面ともに生分解性の素材のため、ちぎれた際や、すりきれて下水等に流出した際に、マイクロプラスチックが発生しません。また、メーカーはサプライヤーエシカル情報共有プラットフォーム(SEDEX)のエシカル取引監査(SMETA)を受けており、衛生面を考慮されたポリエチレン(PE)袋包装のほか、プラスチック包装を使用しない「ゼロ・プラスチック版」を用意しています。

ゼロ・プラスチック版パッケージマイクロプラスチックにならない「キッチンスポンジたわし」

地球にやさしいライフスタイルを気軽に始めやすいこの商品は、従来のスポンジたわしと外観や使い勝手を近づけることで、違和感なく使えるよう工夫されています。少しでも環境に配慮した行動を生活に取り入れたい方もぜひ、使ってみてはいかがでしょうか。

【参照サイト】横浜国際開発合同会社ホームページ
【参照サイト】PEFC 国際森林認証
【参照サイト】エシカル取引監査(SMETA)

  • Circular Yokohama, PEFC 国際森林認証, SDGs, アジア, エシカル, エシカル取引監査(SMETA), サーキュラーエコノミー, サステナビリティ, サステナブル, セルロース, プラスチック, プラスチック削減, マイクロプラスチック, 天然素材, 循環型社会, 持続可能性, 日本, 横浜, 横浜国際開発合同会社, 横浜市, 認証制度
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瀧田桃子

ヨーロッパ旅行で現地の人との交流をきっかけに人と環境に優しい社会に関心を持つ。 横浜の地域性や環境に惹かれ、横浜市民に。横浜を盛り上げるべく日々奔走中。興味のあるキーワードはリジェネラティブ、サーキュラーエコノミー、ウェルビーイング、地域活性化
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