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【3月17日】ドーナツ経済学で考えるサーキュラーエコノミーplusの価値~アムステルダムのドーナツ都市戦略に学ぶ~を開催します

  • On 2021年3月12日

※本プログラムは、Circular Yokohamaが、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボと共同で企画運営しています。

横浜を舞台にしたサーキュラーエコノミー学習プログラム

~学ぶ。つながる。循環する。「座学」と「体験」で学ぶ3か月。~

気候危機や資源枯渇、新型コロナウイルス感染症の拡大など様々な社会課題が顕在化するなか、環境負荷と経済成長を分離し、地球の資源の範囲内で社会的な公正を実現し、持続可能な繁栄を目指す「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への移行が求められています。

その中でも、2050年には世界人口の約7割が暮らすと想定されており、大量の資源消費や廃棄、格差、感染症など様々な課題を抱える都市がどのように循環型モデルへと移行していくかは世界共通の課題となっています。

横浜では、同市内各地で展開されているリビングラボ活動を支援する一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが中心となり、サーキュラーエコノミーの文脈において語られることが多い「Planet(環境)」「Profit(経済)」だけではなく「People(人々)」の側面にも重点を置いた独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」が掲げられ、産官学民が一体となった様々な循環型のまちづくり活動が展開されています。

今回、この「サーキュラーエコノミーPlus」のビジョン実現に向けて、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的として、地域の実践者らが主体となったサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を企画しました。

ドーナツ経済学で考えるサーキュラーエコノミーplusの価値

プログラム概要

 

座学セッションフィールドワーク(オンライン)
開催日時2020年3月17日(水) 18:00~20:302020年3月20日(土)13:00~15:00
参加費用1,500円※学生は500円割引1,500円
主催LOCAL GOOD YOKOHAMA 2.0 実行委員会
Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
詳細プログラムの詳細は公式ページをご覧ください
お申込みPeatixにてお申込みください
Peatix URL:https://ceps11.peatix.com/

座学セッション概要

流れ

■イントロダクション(5分)加藤氏
■第1部:ゲストトーク(20分×3)
・「ドーナッツ経済学とは?」加藤氏
・「アムステルダムのドーナツ最前線」西崎氏
・「Doughnut Economics Action Labとは?」
■第2部:パネルディスカッション(60分)
テーマ:「ドーナッツ経済学で考えるサーキュラーエコノミーplusの価値」
■第3部:ネットワーキング(15分)

ゲスト講師

・西崎梢(Circular Economy Hub Amsterdam)
サーキュラーエコノミー・スペシャリスト。オーストラリアで高校・大学卒業後、現地でマーケティング分野で働いた後帰国。東京を拠点にPR・CSRコンサルタントとして国内外のブランドを支援。2020年1月よりオランダ・アムステルダムに拠点を移しサーキュラーエコノミーを専門に活動。

・モデレーター:加藤佑(Circular Yokohama / IDEAS FOR GOOD編集長/ハーチ株式会社代表)
1985年生まれ。東京大学卒業後、リクルートエージェントを経て、サステナビリティ専門メディアの立上に従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。現在はサーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市で「Circular Yokohama」など複数の事業を展開。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格保持者。

・モデレーター:関口昌幸氏(横浜市政策局共創推進課担当係長)
2012年から横浜市政策局政策支援センターにて「市民参加型の課題解決の実現」「地域経済の活性化」のためにオープンデータ活用による地域課題解決イノベーションの仕組みづくりに従事。現在は同市政策局共創推進室にて、産官学民の共創による地域課題解決拠点、リビングラボを市内各地で展開。2019年、循環型まちづくりによる公民連携イノベーションモデルとして「サーキュラーエコノミーplus」ビジョンを策定。

セッションのみどころ

2050年までに100%サーキュラーエコノミーの実現を目標に掲げているオランダの首都・アムステルダムは、2020年4月、コロナ禍の真っ只中で世界で初めて「ドーナツ経済学」を都市のサーキュラーエコノミー戦略として採用した「Amsterdam City Doughnut」を公表し、世界中で話題を呼びました。

ドーナツ経済学は、英国の経済学者ケイト・ラワース氏によって2012年の提唱された概念で、地球の資源の範囲内で社会的な公正を実現し、誰もが「繁栄」できる経済の実現を目指しています。2020年10月にはドーナツ経済を概念から具体的なアクションに変えるためのオンラインプラットフォーム「Doughnut Economics Action Lab」が正式オープンし、その輪はアムステルダムだけではなくロンドン、コペンハーゲン、ブリュッセル、ベルリン、バルセロナ、カリフォルニア、オーストラリアなど世界中の都市に広がっています。

今回のセッションでは、この「ドーナツ経済学」についてより深く学び、ドーナツ経済の視点から横浜がビジョンとして掲げる「Circular Economy Plus」の価値や可能性について皆さんと一緒に考えていきます。

一人目のゲストは、Circular Economy Plus School の主催団体である Circular Yokohama の加藤です。社会課題をクリエイティブに解決する世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」やサーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」なども運営し、3月5日には東京で日本で初めてとなるドーナツ経済ワークショップ「Tokyo Meets Doughnut」も主催した加藤より、ドーナツ経済学の基礎的な概念について詳しく解説させていただきます。

そして二人目のゲストは、現在アムステルダムに在住しているサーキュラーエコノミー・サステナビリティ専門家、Circular Economy Hub の西崎こずえ氏です。英国エレン・マッカーサー財団の公式ラーニングプログラムも受講し、世界最先端のサーキュラーエコノミー事情に精通している西崎氏からは、アムステルダムが昨年公表したサーキュラーエコノミー戦略「Amsterdam Circular Strategy 2020-2025」および「Amsterdam City Doughnut」 の詳細、同市内で展開されている具体的なサーキュラーエコノミープロジェクトの具体的な事例について詳しくご紹介いただきます。

後半のディスカッションでは、横浜でCircular Economy Plusの旗振り役となっている横浜市政策局の関口昌幸氏も加わり、ドーナツ経済学と横浜のCircular Economy Plusの共通点や差異、ドーナツ経済のレンズから見た横浜が持つ課題や可能性についてより深く議論を行います。

ドーナツ経済学について詳しく知りたいという方、海外最先端のサーキュラーエコノミートレンドや事例について知りたいという方はぜひお気軽にご参加ください。

こんな方におすすめ

  • ドーナツ経済学について詳しく学びたい方
  • アムステルダムのサーキュラーエコノミー戦略について詳しく知りたい方
  • ドーナツ経済とサーキュラーエコノミーの関係性について知りたい方
  • ドーナツ経済の視点から見た横浜の可能性について考えたい方

◆サーキュラーエコノミーPlusとは?

サーキュラーエコノミーPlusは、横浜独自のサーキュラーエコノミービジョンです。「Plus」は「人」を意味しており、サーキュラーエコノミーを資源循環や経済成長の視点だけではなく、まちで暮らす人々のウェルビーイングを実現するための手段として捉え、下記の4つを重点領域に定めています。

サーキュラーエコノミーplusの概念図

食や再生可能エネルギーの地産地消、空き家や遊休農地といった地域の遊休資産を活用した循環型のまちづくり、地域全体のウェルビーイングを実現するためのヘルスプロモーション、地域の中に循環経済の担い手を増やすためのパラレルキャリア推進など、多角的な視点からサーキュラーエコノミーを捉え、多様な主体が活動に取り組んでいます。

1)ローカル・フォー・ローカル~地域のものは地域に還す~
地域における資源循環と電力・食の地産地消による気候危機への挑戦
2)サステナブルデベロップメント~持続可能なまち繕い~
空き家や遊休農地など活かされていない空間の有効活用による持続可能な「まち」の実現
3)ヘルスプロモーション~人生100年の時代の健康戦略~
介護、ヘルスケア、スポーツ、生活サービス産業の総合的なプロモーションによる生涯活躍社会の展開
4)パラレルキャリア~会社や学校にとらわれないもう一つの学び方・働き方~
乳幼児から高齢者まで、個人に寄り添うフレキシブルな働き方・学びの場の創出による「ひと」のエンパワーメント

◆Circular Economy Plus School とは?

Circular Economy Plus School(サーキュラーエコノミープラススクール)は、地域で暮らす「ひと」に焦点を当てた横浜独自の循環型まちづくりビジョン「サーキュラーエコノミーplus」の実現に向けた、地域発のサーキュラーエコノミー(循環経済)学習プログラムです。環境にも人にも優しく、持続可能な循環型のまちづくりに関わりたい人々が産官学民の立場を超えて集い、学び、つながることで、地域の課題を解決し、横浜の未来をつくりだしていきます。

【イベントのお申し込み】https://ceps11.peatix.com/

【参照サイト】Circular Yokohama
【参照サイト】Circular Economy Plus School
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