Circular Economy Plus School Vol.6 「サーキュラーエコノミー時代の新しい働き方~循環を支えるインクルーシブな雇用とパラレルキャリア~」【イベントレポート】
- On 2021年3月9日
2020年1月〜3月にわたって開講されている全12回のサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」。
本記事では、2月3日に行われた第6回「サーキュラーエコノミー時代の新しい働き方」座学セッションの様子をダイジェストにてご紹介します。
第5回のイベントレポートはこちら→Circular Economy Plus School Vol.5 「ウェルビーイングとサーキュラーエコノミー ~ヘルスケアの視点から考える、地域を幸せにする循環経済とは~」
「Circular Economy Plus School」とは
Circular Economy Plus School(サーキュラーエコノミープラススクール)は、横浜市が掲げるビジョン「サーキュラーエコノミーplus」の実現に向けた、地域発のサーキュラーエコノミー(循環経済)学習プログラムです。環境にも人にも優しく、持続可能な循環型のまちづくりに関わりたい人々が産官学民の立場を超えて集い、学び、つながることで、地域の課題を解決し、横浜の未来をつくりだしていきます。
学習プログラムの詳細および参加申し込みは、Circular Economy Plus School 公式ページより。
登壇者紹介
▽野村美由紀(のむら・みゆき):株式会社Woo-By.Style代表 / 緑園リビングラボ代表
株式会社Woo-By.Style代表取締役。石井法務グループ理事。一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス理事。緑園リビングラボ代表。家庭でも社会でも役割の多い女性に、情報・場と機会・コミュニティの提供を通じて現実的な働き方やキャリアアップなどのディーセントワーク実現に向けた支援を行っている。コロナ禍では循環型のマスクプロジェクト「YOKOHAMAガーゼマスクships」を展開。多数のメディアに取り上げられる。
▽加藤遼(かとう・りょう):株式会社パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部長
株式会社パソナにてリーマンショック後の若者雇用支援、東日本大震災後の東北復興支援、NPOのマーケティング支援などに携わる。現在は全国の地域や海外を旅するようにはたらきながら、タレントシェアリング、サーキュラーエコノミー、サステナブルツーリズムをテーマとする事業開発に従事。一般社団法人サステナブルビジネスハブ理事、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、NPOサポートセンター理事、多摩大学大学院特別招聘フェロー。IDEAS FOR GOOD Business Design Lab 所長。
▽鈴木仁(すずき・じん):都筑リビングラボ代表 / ことぶき協働スペース
ものづくりやデジタルテクノロジーを通じたエンパワメントと再チャレンジできる仕組みづくりをビジョンに掲げ、凹凸ある当事者として例え得意不得意があってもイキイキと学び・働けるために必要なアイデアを、都筑リビングラボに参画する地域の大学・企業・NPOなどや、ことぶき協働スペースと協働するみなさんと共に模索し、「自分ごと」としてパラレルキャリアを実践しています。
第1部:ゲストトーク
主役は地域の女性。緑園のサーキュラーエコノミー
野村さん「事業の始まりは、女性たちのハンドメイド作品を商品として売ってみよう、というアイデアでした。」
緑園リビングラボの代表である野村美由紀さんは、自身が経営する株式会社Woo-By.Style(以下、ウッビースタイル)を通して女性の活躍を推進し、「やってほしい」「あったら嬉しい」といった社会のニーズを具現化する活動を行っています。
2008年、インターネットを通して全国の女性たちにハンドメイド作品の出品を呼びかけると多数の応募があり、その倍率は600倍にも達したといいます。
野村さん「それから『ベビー・キッズ・ママ』をキーワードに、企画会社として商業施設のテナント管理やイベントの運営等に13年間携わってきました。自分の置かれた環境下で知識とスキルを最大限発揮できるようみんなで事業を分担する『ディーセントワーク』がウッビースタイルの事業の軸です。」
ディーセントワークとは、
「働きがいのある人間らしい仕事」のことです。(中略)ディーセント・ワークという言葉は、1999年の第87回ILO総会に提出されたファン・ソマビア事務局長の報告において初めて用いられたもので、ディーセント・ワークはILOの活動の主目標と位置づけられました。
──ILO 国際労働機関 ホームページより引用
女性たちの収入や権利の保護といったディーセントワークを確保することで、女性たちがやりがいを持って社会で活躍できる環境を生み出す役割を担ってきた野村さん。旭区や泉区周辺を拠点として女性のキャリア応援に取り組んでいると、その地域ならではのいくつかの課題が見えてきたといいます。
野村さん「特に私が活動している相鉄いずみ野線沿線、緑園エリアでは、働く女性の多くが、平日は朝早くに子どもを保育園や学校に預け、エリアの外に働きに出る。帰りは夜遅く、帰宅後は寝るだけ。このようなルーティーンの中で、『緑園の外に通勤していてまちで過ごす時間がほとんどない』『緑園に暮らしていてもまちのことがよくわからない』といった意見を持っている女性が多くいることに気づきました。」
旭区にほど近い泉区に位置する緑園は、もともと都市部のベッドタウンとして発展してきた地域です。かつては、働く場所と住む場所をあえて分けることが生活の質の向上につながるとされており、それを望む人々が集うまちでした。
しかし、核家族世帯や働く女性の増加など社会環境の変化に伴い、人々がまちに求める姿にも変化が現れてきました。そして、それに追い討ちをかけたのが新型コロナウイルスでした。
野村さん「新型コロナウイルスの影響でリモートワークが急速に普及すると、これまでまちの外で過ごす時間が長かった人々が日中もまちで過ごすようになりました。しかし、緑園のまちには勉強や仕事ができる場所も、息抜きができる娯楽もあまりなく、緑園が不便なまちだと感じられるようになってしまいました。」
そのような地域課題を抱えながら、野村さんはコロナ禍で困っている人々を救う新たな、サーキュラーエコノミー型プロジェクト「YOKOHAMAガーゼマスクShips」を立ち上げました。
野村さん「新型コロナの流行が始まると、すぐに町中の店頭からマスクが消えました。すると、コロナ禍以前から手作りマスクの販売を行ってきた私たちの元に多くの問い合わせが寄せられたのです。はじめは、外出自粛要請の影響で私たちのマスク作りの作業も滞っており、高まる需要にうまく応えられずにいました。しかし、緑園リビングラボに関わってくださる人々の力も借りて新たなマスク製造・販売の仕組みを整えることで乗り越えてきました。」
野村さんはセッションの最後に、今後は作り続けるだけではなく売り続けるシステムの構築にも力を入れたいと語りました。
「マスクの需要も落ち着いてきた今、自分の欲しいものを供給するプロである『ママ』たちとともにSNSを中心に意見をシェアしあい、今必要とされているものをリアルタイムで提供できるよう引き続き取り組んでいきたいと考えています。地域の助け合いがビジネスになる『YOKOHAMAガーゼマスクShips』のような循環を生み出し続けるため、活動を続けていきます。」
サーキュラーエコノミーを加速させるパラレルキャリア人材
株式会社パソナJOB HUBにてソーシャルイノベーション部長を務める加藤遼さんは、人々の雇用支援を通じてサーキュラーエコノミーの促進に携わっています。
加藤さん「近年注目が集まっている複業や兼業といったパラレルキャリア人材は、人口減少社会における助け合いの手段の一つであると考えています。」
なかでも、加藤さんが特に力を入れているのが、個人の持つ才能を共有しあう「タレントシェアリング」による多様な働き方の実現です。
加藤さん「タレントシェアリング推進の例として、横浜の企業向けに『複活』プロジェクトを立ち上げ、複業人材確保のため外部人材のマッチングを行いました。『就活』や『婚活』のような馴染みのある概念から着想を得て、複業活動=『複活』と名付けたのです。」
この、加藤さんの複活プロジェクトによってマッチングした複業人材が活躍しているのが、本イベント第3回のレポート「再エネとサーキュラーエコノミー ~エネルギーの地産地消から始まる循環型のまちづくり~」でもご紹介した太陽住建のSolar Crewの事業です。
加藤さん「Solar Crewの例では、複業人材だけでプロジェクトチームを作り企業の新規事業を立ち上げています。不動産専門のマーケターやキャリアコンサルタントなど、領域を横断して様々な分野で活躍する人々が集まりました。横浜ではみんなが少しづつスキルを持ち寄って新しいビジネスを作り出す動きが徐々に活発化しているのだと感じています。」
タレントシェアリングの推進によってパラレルキャリアの様々な可能性を探っている加藤さん。サーキュラーエコノミーとタレントシェアリングの関連については次のように説明しました。
加藤さん「私は、社会課題の原因の多くは生産と消費の距離にあると考えています。生産と消費の距離が遠いと、例えば自分の消費行動によって世界のどこかで苦しんでいる人や壊れている環境があるかもしれないという事実が実感しづらくなります。他にも、長距離輸送によるCO2排出等は直接的な社会課題の原因となっています。そこで生産と消費の距離を近づけたいと考えるのですが、そこで浮かび上がる課題が消費者の三重苦です。」
加藤さんが挙げた消費者が抱える困りごとは次の3つです。
・作れない:知識や技術がなく自分でモノを作ることができない
・見えない:自分が消費しているものがどこでいつ作られたかがわからない
・必要とされない:自分が生み出したモノの需要がない
加藤さん「大量生産・大量消費社会のなかでライフスタイルが単一化され生きがいを感じづらいのが現代社会です。その上これらが原因となって生産と消費の距離を近づけることを妨げているのです。そこで、タレントシェアリングによって地域内人材を有効活用し、そして人々が持つ知識や技術を結びつけることで、サーキュラーエコノミー的視点での多様性の確保や地産地消の実現が可能になると考えています。」
加藤さんはお話の終わりに、Circular Economy Plusスクール(本イベント)を通じた横浜の未来について語りました。
加藤さん「このスクールも、参加者が集うコミュニティの一つです。みんなで学び合うところから実際にプロジェクトを起こしてみるのはどうでしょうか。コミュニティの中でみんながやりたいと思うアイデアをたくさん集め、そして知識やスキルを少しづつ結集する。するとアイデアが現実のものとなってプロジェクトが生み出され、今度はそこからコミュニティの外へ需要が広がっていくことで自然とビジネスになっていきます。私には、このスクールの向こうにそんな横浜の未来が見えています。」
生きづらさを抱える当事者が、いきいきと学び働けるまちづくり
都筑リビングラボの代表を務める鈴木仁さんは、凸凹がある当事者でも生き生きと学び働ける環境づくりに取り組んでいます。
鈴木さん「現在の日本社会は、一度社会のレールを外れてしまうとやり直しが効かないという特徴があると思います。私も発達障害やうつ病の経験から、それを実感する機会がこれまで数多くありました。」
鈴木さんは、自身の経験の中で感じたことの一つとして、人々が抱く社会人に対するステレオタイプが生きづらさの原因となる例をお話しくださいました。
鈴木さん「人は障がいの有無にかかわらず、誰しも様々な得意不得意を持っていると思います。しかし大多数の人々は、様々な領域で平均的な能力を持つ人材を目指すことこそ、社会人に求められる努力だと考えているのではないでしょうか。そのため、自分の弱さを他人に見せてはいけないという空気があるように感じます。本来、人が持つ得意不得意、すなわち凹凸は多様であるはずです、それを認識し、身体的にも精神的にももっと安心できる社会環境を作ることが、それぞれが持つ能力を最大限に活かせる社会づくりにおいては欠かせません。」
自分の凹凸を知るためには、例えば緊張しやすい、感情の起伏が激しい、自己肯定感が低い、というような誰もが持っている自分自身の特性を日頃から考え、そして自己理解を深めることが大切だといいます。
そして鈴木さんは、横浜における障がい者の就労環境の実態についても触れました。
鈴木さん「日本には『特別支援学校を卒業したけれど企業での雇用に結びつかなかった』『就労経験があるけれど年齢や体力の面で 一般企業に雇用されることが難しい』といった人々を対象とする就労継続支援の事業があります。対象となる障がい者は少なくないにもかかわらず、その労働賃金はいまだに低く業務内容もいわゆる単純作業にとどまっています。」
ここでも、人々の抱くステレオタイプが障がいを抱える方々の主体的な働き方の実現を阻んでいると鈴木さんは続けます。
鈴木さん「『障がいを抱えた人』と聞くと、単純作業が得意というイメージを持っている方は多いと思います。しかし、本来私たちが持つ凹凸には多様性がありますから、障がいのある方がみんな〇〇が得意とか、××が不得意とか、単純にラベル付けすることはできないはずです。一人ひとりができること、やりたいことを社会的役割として担うことができる、そんな社会になって欲しいと思っています。」
これまでの大量生産・大量消費方の社会では、同じモノをたくさん作るために、同じようなスキルを持った平均的な人材をそろえることが求められていました。一方サーキュラーエコノミーの視点に立つと、誰かにとっての無駄や不要が誰かにとっての栄養や有要になるという自然の摂理に則って、人々が持つ凹凸もその多様性によってパズルのように噛み合さると考えることができます。
鈴木さん「障がい者と健常者の『支援する・される』の分断された関係を越えていく必要があると感じています、どのような凹凸を抱えているかにかかわらず、誰もが地域のために得意なことや好きなことを地域のために還元できれば、自信や可能性の芽になると、自分の経験から強く感じています。何よりも、私たち一人ひとりが持っている『強み』を生かすことが大切です。」
第2部パネルディスカッション:サーキュラーエコノミー時代の働き方
第2部では、第1部の内容を踏まえて、講師の皆さんとパネルディスカッションを行いました。モデレーターは、横浜市政策局共創推進課の関口昌幸さんとCircular Yokohama編集部の加藤佑が務めています。
加藤佑「加藤遼さんが推進している『タレントシェアリング』では、実際に人材の循環が生まれているとご説明いただきましたが、抱えている課題はありますか?」
加藤遼さん「パラレルキャリアの概念が一般化していると言っても、複業を認めていない企業がまだまだ多くあるのが課題です。人材の流出といったところで、複業に対して後ろ向きな経営者がいるのです。そのため、事実上は複業のような活動でも形式上はボランティアとして本業以外のプロジェクトに関わっている方がたくさんいらっしゃいます。一方で、最近変わってきたと感じているのは、複業に対して否定的な企業も『複業が話題になってきているので、まずは複業人材を応援してみよう』といった具合に、時代のニーズに合わせようとする流れが生まれていることです。そこから自社の社員の複業も推進し、『労働環境をもっと良くして、働きたいと思える企業にしよう』という発想へ転換されていくと良いと思っています。」
加藤佑「ご自身の経験をもとに凹凸のある人材の活用についてお話くださった鈴木さんですが、都筑リビングラボの活動が始まってから、ご自身の働き方にどのような変化がありましたか?また、そのような変化の背景には、リビングラボのどんなカルチャーがあったのでしょうか?」
鈴木さん「都筑リビングラボに関わるようになってから、自分自身がとても前向きになったと感じています。『できることがあるはずなのに、凹凸の凹の部分が強く出てしまってうまくフィットできない、働けそうで働けない』といった人々にスポットライトを当てたい、という思いを持ってリビングラボに関わってくださる方々いたことがカルチャーとして大きいのではと思います。障がいや生きづらさという話をすると、その人の苦手な部分がその人の全てのように語られる傾向があります。しかし、苦手な部分はあくまでその人の一部でしかありません。都筑には、それを理解し、傾聴と対話によってお互いの考えを尊重してコミュニケーションをとる、そして凹凸のある特性を持った人々にも価値を見出す、そういった考えを元々持っているかたが多く集まっています。」
関口さん「どんな強みを持っていようが弱みを持っていようが、誰もが皆安心してその場にいられる環境を作っていかなければ、地域内でのイノベーションは起きないと考えています。そういった社会的なセーフティーネットを確保する役割を担うのが、まさに横浜のリビングラボです。実際、今日のセッションで鈴木さんのお話を伺って、とても自信に満ち溢れている姿を拝見することができました。これこそ、リビングラボを通して経験し身に付けた強みを生かしたスキルアップの形ではないでしょうか。」
鈴木さん「その通りだと感じています。私の周りには、活動が福祉の範囲内に止まってしまい凹凸の凸を活かし切れていない仲間も多いです。社会に貢献できるスキルを持っているのに、それを発揮できる市場がないのはもったいないことだと感じています。」
野村さん「凹凸の凸の部分に目を向ける重要性は、女性のキャリアにおいても欠かせないと感じています。出産や育児は、キャリアをストップすること、ひいてはキャリアアウトを意味するのではありません。それらの経験もキャリアとして積み上がる人生経験の一部であり、出産や育児を経験しているからこそ見えることやわかることも増えていきます。育児をしながら仕事をしようとすると、時間的な制約を理由に周りに迷惑をかけてしまう、と凹凸の凹の部分に囚われてしまう女性も多いと思いますが、豊かな人生経験を企業や社会のなかで積極的に活かそうと凸に注目することで前向きに生きていければ良いのではないかと思います。」
編集後記
本記事でご紹介したイベントの完全版は、アーカイブ動画としてもご覧いただけます。ご興味のある方は、ぜひチケットをお求めの上ご視聴ください。
そして、次回のテーマは「プラスチックのサーキュラーエコノミー」です。
プラスチックのサーキュラーエコノミーに取り組んでいる方々をゲストにお呼びし、現在の海洋プラスチック汚染、マイクロプラスチック問題や、プラスチック廃棄物の現場、リサイクル・アップサイクルの現状について学びます。私たちの生活を至るところで支えているものの、一方で大きな環境問題を引き起こしているプラスチックとの向き合い方を皆さんと一緒に模索していきます。
次回のイベントレポートもお楽しみに!
【申し込み受付中!】循環型のまちづくりを学ぼう!横浜発サーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」【1/6~3/24開催】
【第1回イベントレポート】Circular Economy Plus School Vol.1「横浜とサーキュラーエコノミー」~海外先進事例とともに考える、循環する都市・横浜の未来~
【第2回イベントレポート】Circular Economy Plus School Vol.2「食のサーキュラーエコノミー」~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?~
【第3回イベントレポート】Circular Economy Plus School Vol.3「再エネとサーキュラーエコノミー ~エネルギーの地産地消から始まる循環型のまちづくり~」
【第4回イベントレポート】Circular Economy Plus School Vol.4「サーキュラーエコノミーとまちづくり ~地域に循環をもたらすコミュニティと空間をどうデザインする?~ 」
【第5回イベントレポート】Circular Economy Plus School Vol.5 「ウェルビーイングとサーキュラーエコノミー ~ヘルスケアの視点から考える、地域を幸せにする循環経済とは~」
【第6回イベントレポート】Circular Economy Plus School Vol.6 「サーキュラーエコノミー時代の新しい働き方~循環を支えるインクルーシブな雇用とパラレルキャリア~」
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【関連サイト】都筑リビングラボ
【関連サイト】IDEAS FOR GOOD Business Design Lab
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Circular Yokohama Editorial Team
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