• 活動概要
    • Circular Yokohama とは?
    • サーキュラーエコノミーとは?
    • 横浜とサーキュラーエコノミー
    • Circular Yokohama 編集部
  • 新着情報
    • ニュース
    • ストーリー
    • レポート
    • お知らせ
  • プロジェクト
  • マップ
  • 体験
  • お問い合わせ
  • 日本語日本語
    • EnglishEnglish
  • 活動概要
    • Circular Yokohama とは?
    • サーキュラーエコノミーとは?
    • 横浜とサーキュラーエコノミー
    • Circular Yokohama 編集部
  • 新着情報
    • ニュース
    • ストーリー
    • レポート
    • お知らせ
  • プロジェクト
  • マップ
  • 体験
  • お問い合わせ
  • 日本語日本語
    • EnglishEnglish

LaYuzu×KIFUKU、食品ロス削減に繋がるコラボ商品「富士山嶺クラフトコーラ(ゆず)」を販売開始

  • On 2021年7月9日

静岡県に本社を置き、ゆずの栽培及び農業関連事業を行う株式会社Agrinos(以下Agrinos)は2021年6月20日、クラフトコーラを開発・販売する株式会社Gold heart(本社:神奈川県横浜市、以下Gold heart)とのコラボレーション商品「富士山嶺クラフトコーラ(ゆず)」の販売を開始しました。本商品は「飲む」「プレゼントする」という行動を通じて消費者が持続可能な社会活動に参加できる環境を提供し、一人一人の小さなアクションを「食品ロス」「耕作放棄地」「地方衰退」といった社会課題の解決に繋げることを目標としています。

横浜市中区でスープカレー店「KIFUKU」を営むGold heartは、スパイスのプロとしてコーラの実等を使った完全無添加の横浜クラフトコーラを開発、販売しています。「クラフトコーラで地方を元気にしたい」という理念を掲げ、神奈川では湘南ゴールドや小田原レモンといったその地の柑橘を使用したクラフトコーラ開発を手掛け、全国の地元食材を使った商品づくりを目指して活動しています。

今回コラボレーションを行ったAgrinosは、静岡県川根本町に広がるお茶の耕作放棄地に2,000本のゆずを植え、町の再生を目指し活動している農業法人です。かつて茶産業で賑わっていた町は現在、耕作放棄地や後継者不足といった課題を抱えており、川根本町ゆずのブランド確立による認知度向上を目標に、町の活性化を図っています。

「食で地元地域を活性させたい」という両社のミッションが交わり、この度「KIFUKU」のクラフトコーラと、Agrinosが運営するブランド「La Yuzu」のゆずとのコラボレーションに至りました。

スープカレー店を営む「スパイスのプロ」が厳選した、本格スパイスからできたゆずのクラフトコーラ。本物のコーラの実をはじめとする数種類のスパイスを使用し、完全無添加にこだわって作り上げています。従来のコーラが持つ甘い味わいとは異なり、鼻に抜ける柑橘由来の爽快感、後味に残るゆずの酸味が特徴的な商品です。スパイスの持つ独特な酸味や癖を抑える技術を用いて、多様な年代が飲みやすい味のクラフトコーラを製造しています。ゆずの皮や中綿といった本来廃棄される部位を使用することで、食品ロス削減に繋がる商品になっています。

捨てられてしまうゆずの部位(皮、中綿)

価格は1本250mlで2,780円(税込)。炭酸水や水、ウイスキー等で割るほか、アイスクリームやスペアリブに合わせて楽しむことができます。耕作放棄地の再生活動、生産工程での食品ロス削減、地産地消への取り組みなど、サーキュラーな要素がぎゅっと詰まったクラフトコーラ。ご興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

【参照サイト】LaYuzu×KIFUKU、サステイナブルなコラボ商品「富士山嶺クラフトコーラ(ゆず)」を販売開始
【参照サイト】La Yuzu
【参照サイト】横浜クラフトコーラ

  • Circular economy, Circular Yokohama, SDGs, クラフトコーラ, サーキュラーエコノミー, サステナビリティ, サステナブル, 地産地消, 廃棄物削減, 循環型社会, 日本, 横浜, 横浜市, 環境保護, 環境問題, 耕作放棄地, 食品ロス, 食品ロス削減, 食品廃棄物
The following two tabs change content below.
  • この記事を書いた人
  • 最新の記事
Twitter のプロフィールMy LinkedIn profile

金田 悠

北海道出身、横浜在住。学生時代は美学芸術学を専攻。スコットランド留学中に食のサステナビリティに目覚め、多様性のあるやさしい社会を目指して広報・ライティングを手がける。興味のある分野は、サーキュラーエコノミー、地産地消、ジェンダー。
Twitter のプロフィールMy LinkedIn profile

最新記事 by 金田 悠 (全て見る)

  • オカムラ、「サーキュラーデザイン」を策定しカーボンオフセットプログラムを開始 - 2021年11月30日
  • 循環型ビジネス一筋。繊維リサイクルで環境と経済の両立を目指す、ナカノ株式会社の「エコソフィー」とは - 2021年10月26日
  • 太陽油脂、凸版印刷、パルシステムが共同開発。持続可能性を追求した「地球の未来にまじめなボディソープ」 - 2021年9月22日

RECOMMEND こちらの記事も読まれてます

  • Circular Yokohama、横浜国立大学のHult Prizeスポンサーとして参画
    2022.03.30

    Circular Yokohama、横浜国立大学のHult Prizeスポンサーとして参画

  • 横浜市、横浜型リビングラボを推進する「企業版ふるさと納税」の募集を開始
    2022.03.16

    横浜市、横浜型リビングラボを推進する「企業版ふるさと納税」の募集を開始

  • ウクライナ情勢に対する横浜の対応と、私たちにできること
    2022.03.02

    ウクライナ情勢に対する横浜の対応と、私たちにできること

  • サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜、2/24-25にパシフィコ横浜で開催
    2022.02.17

    サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜、2/24-25にパシフィコ横浜で開催

新着情報
  • <span class="title">ゲームとごみ拾いが生み出すシナジー。「eスポGOMI」が目指す新しい環境保全文化</span>
    ゲームとごみ拾いが生み出すシナジー。「eスポGOMI」が目指す新しい環境保全文化
  • <span class="title">【5/28】記念講演会「サーキュラーエコノミー -世界の最新事例から考える、循環する地域の未来-」を開催します</span>
    【5/28】記念講演会「サーキュラーエコノミー -世界の最新事例から考える、循環する地域の未来-」を開催します
  • <span class="title">神奈川大学にて、「サーキュラーデザインプロジェクト」発表会の開催をサポートしました</span>
    神奈川大学にて、「サーキュラーデザインプロジェクト」発表会の開催をサポートしました
  • <span class="title">Circular Yokohama、横浜国立大学のHult Prizeスポンサーとして参画</span>
    Circular Yokohama、横浜国立大学のHult Prizeスポンサーとして参画
  • <span class="title">【5/24〜】神奈川大学との協働により、全3回・サーキュラーエコノミー 連続講演会を開催します</span>
    【5/24〜】神奈川大学との協働により、全3回・サーキュラーエコノミー 連続講演会を開催します

国内初となるEV充電器の公道設置に関する実証実験を横浜市青葉区にて開始

Previous thumb

SDGs達成・脱炭素社会実現に寄与する取り組みを対象に「SDGs biz サポート補助金」募集開始

Next thumb
Scroll
Circular Yokohamaとは

Circular Yokohama(サーキュラーヨコハマ)は、横浜市内のサーキュラーエコノミー(循環型経済)を加速させるためのプラットフォームです。横浜にある資源に光をあてて価値を見出すことで、地域内における資源の循環をつくりだし、横浜が抱える様々な地域課題の解決、新たな雇用の創出、誰もがいきいきと暮らせる地域づくりを目指します。

About Us
  • プロジェクト一覧
  • ヨコハマサーキュラーマップ
  • Circular Yokohama 編集部
  • 免責事項
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ
KEEP IN TOUCH
©Copyright 2020 Harch Inc. All Rights Reserved.

Circular YokohamaはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。