かながわアップサイクルコンソーシアムは、石灰石を主成分とし、紙・プラスチックの代替となる新素材「LIMEX」の開発・製造・販売元である株式会社TBMと、神奈川県との連携により発足したコンソーシアムで、LIMEXを活用したアップサイクルを通じてサーキュラーエコノミーを推進し、循環型のまちづくりを実現することを目的としています。
かながわアップサイクルコンソーシアムには神奈川県内の自治体、企業、団体、大学など、2020年1月時点で50の多様なパートナーが参画しており、LIMEXを活用した様々なアップサイクルの実証事業を展開しています。また、LIMEX製品の回収モデルを含めたアップサイクルのスキーム構築にも取り込んでおり、同年3月時点で県内24箇所に、LIMEX製品を回収する「LIMEX製品回収ボックス」が設置されています。