ストック品をポイントリメイクするアパレルブランド「RiPiЯ」
RiPiЯ(リピリ)は、国内外のストック品(新品)をポイントリメイクする、サステナブルなレディースアパレルブランドです。
国内のアパレル市場規模はバブル期の約15兆円から10兆円に縮小する一方で、供給量は約20億点から40億点へとほぼ倍増しています。その結果、供給が需要を上回り、多くの事業者が抱える在庫として滞留し、ビジネスおよび環境の観点から大きな問題となっています。
もともと価値のある製品が廃棄される現状を少しでも改善するため、RiPiЯはブランド側の承諾を得てストック品を仕入れ、それらの製品にポイントリメイクを施すことで新たな付加価値を与えています。また、ほぼ1点ものとしてコレクション的に提案・販売することで更に付加価値を高めています。
RiPiЯというブランド名には、赤い糸(R/Я)が双方向から人々(P)を結び付け、R/Яに各工程における再生(Restock / Redesign / Reproduction / Repromotion / Rejoice / Reduce / Recover)の意味が込められています。
同ブランドは環境にも配慮し、ブランドタグには土に還り花を咲かせるシードペーパーを採用。他にも、売上の一部を環境支援団体に寄付するなど社会貢献にも尽力しており、「身に纏う楽しみ喜びが社会・環境改善になる」という想いのもと、関わる人全員がメリットを享受できる善の循環を作っています。
ここがサーキュラー!
1. ストック品に付加価値をつけて販売することで廃棄物削減に貢献
国内外の独自ルートでブランドからストック品を買い取り、衣類を大量廃棄しているアパレル業界の課題にアプローチしています。とくに、ストック品を安価に販売するのではなく、地域の技術者やアーティストと協業し、もともと価値がある製品に一層の付加価値をつけることで、購入者がより長く大切に使い続けたくなるような工夫を施しています。
2. 地域の技術者とコラボレーションし技術を守る
RiPiЯがローンチした2021年には、群馬県桐生市の刺繍ディレクターとコラボレーションし、刺繍によるポイントリメイクを施しています。国内の技術者・アーティストと手を組むことで質の高いリメイクを実現し、地域の伝統や技術を守りながら活動を広め、地方創生やPRなどにも繋げていく役割を担っています。
3. みんながwin-winになるビジネスモデルで、持続可能な循環を構築する
RiPiЯは、国内外のアパレルブランドのストック品を買い取ることで、廃棄や保管に要するリスク解消や費用削減のメリットをもたらしています。同時に、協業地域やアーティストの技術を活用したポイントリメイクを施すことで地方創生やPRにも寄与しています。それだけでなく、売り上げの一部を環境支援団体に寄付する仕組みによって、製品のストーリーやデザインを気に入って購入した生活者も自然と環境・社会貢献に繋がります。こうして同ブランドが全体のハブとなり、関わる人全員にとってメリットがある持続可能なビジネスモデルを構築・運営している点が特徴です。
プロジェクト概要
| 運営主体 | 株式会社Spinner |
| カテゴリ | リメイク・アップサイクル |
| 設立日 | 2020年12月 |
| 住所 | 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 ヒューリックみなとみらい10階 |
| オンラインショップ URL | https://ripir.shop/ |
| https://www.instagram.com/ripir_jp/ | |
| 連絡先 | お問い合わせページ |





