2021年3月、横浜市中区元町にオープンした、サステナブルアートの先駆者・長坂真護の国内7番目となる専属ギャラリーです。MAGO GALLERY YOKOHAMAでは、「サステナブル・キャピタリズム」を合言葉に、貧困問題と環境問題を解決するため活動するアーティスト・長坂真護の作品を展示販売しています。ガーナのスラム街・アグボグブロシーに先進国が不法投棄した電子廃棄物を再利用して制作した作品を中心に、日本画材を用いた満月の作品等、長坂真護自身がMAGO GALLERY YOKOHAMAに相応しいと感じたものをセレクト。ほか、ガーナの子どもたちが長坂真護のレッスンを受けて制作し、先進国で販売された売り上げの10%が作家本人に渡る「スーパースタープロジェクト」の作品も販売しています。
また、専属ギャラリーとしての機能のほか、SDGs情報発信拠点としてSDGs関連活動に取り組む企業や自治体、学生等と連携し、勉強会やイベントを企画開催しています。
運営は神奈川県藤沢市にて不用品回収・リサイクル品の買取業を手掛ける五右衛門ホールディングスのアート事業部、サンク・アーツが行っています。