港を中心に発展し、かつては漁業もさかんだった横浜。2050年までの脱炭素化戦略「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、SDGs未来都市としてさまざまな気候変動対策に取り組んでいる横浜市では、海に生息する海草・海藻類によって吸収・固定される炭素をクレジット化した「ブルーカーボン」と、海洋での省エネルギー化によるCO2の削減効果をクレジット化した「ブルーリソース」を活用したカーボン・オフセット認証取引制度「横浜ブルーカーボン」事業を展開しています。ブルーカーボンを活用したカーボン・オフセット認証取引制度は世界でも例がなく、海とともに栄えてきた横浜ならではのユニークな事業となっています。
※本プロジェクトは、2023年3月31日をもって終了しました。