横浜リユースびんプロジェクトは、横浜市資源リサイクル事業協同組合によるびんの地域循環と地産地消をテーマにした、地域密着型環境保全プロジェクトです。横浜市内の小学生が書いた「環境絵日記」のメッセージがきっかけで動き出した活動です。プロジェクトでは横浜だけのオリジナルびんをデザインし、市内でのリユースびんの循環システム構築を目標としています。その取り組みの一つとして、市内の小学校ではリユースびんについて学ぶための出張授業を開催しています。
またリユースびんの中身となる飲料の開発にもこだわっており、横浜市内の農家と連携して横浜産や神奈川県産の貴重なブラント果物を使用した飲料を生産しています。そして、リユースびんに入った飲料は横浜市内の提携飲食店で提供されています。
使用済みのびんは回収と洗浄を経ると、中身を入れ替えて再び製品として生まれ変わります。横浜のリユースびんの使用は環境負荷が小さいだけでなく、地産地消も促すサステナブルなびんなのです。
※本商品は、Circular Yokohamaが運営するYOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMにて展示販売を行っています。