小学生のアイデアを実現した環境保全事業「横浜リユースびんプロジェクト」
横浜リユースびんプロジェクトは、横浜市資源リサイクル事業協同組合によるびんの地域循環と地産地消をテーマにした、地域密着型環境保全プロジェクトです。横浜市内の小学生が書いた「環境絵日記」のメッセージがきっかけで動き出した活動です。プロジェクトでは横浜だけのオリジナルびんをデザインし、市内でのリユースびんの循環システム構築を目標としています。その取り組みの一つとして、市内の小学校ではリユースびんについて学ぶための出張授業を開催しています。
またリユースびんの中身となる飲料の開発にもこだわっており、横浜市内の農家と連携して横浜産や神奈川県産の貴重なブラント果物を使用した飲料を生産しています。そして、リユースびんに入った飲料は横浜市内の提携飲食店で提供されています。
使用済みのびんは回収と洗浄を経ると、中身を入れ替えて再び製品として生まれ変わります。横浜のリユースびんの使用は環境負荷が小さいだけでなく、地産地消も促すサステナブルなびんなのです。
※本商品は、Circular Yokohamaが運営するYOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMにて展示販売を行っています。
ここがサーキュラー!
1. びんの形を変えずにそのまま利用
リユースびんは一般のリサイクルびんと異なり、使用済みのびんを洗浄してそのまま中身を詰め替えます。そのためびんを溶かして再び形にする必要がなく、製造時に消費するエネルギー資源を削減しています。横浜のリユースびんは回収や洗びんなど全工程を横浜市内で行うことで運搬距離を短くし、輸送に伴うCO2の排出量削減にも成功しています。
2. 地産地消を実現する横浜産オリジナル飲料
リユースびんの中につめるのは、横浜市や神奈川県内で生産されたブランド果物を使ったオリジナル飲料。びん自体の流通サイクルに加え、びんの中身にもこだわって横浜の地域活性化を促しています。
3.環境教育と地域活性化を同時に実現する循環
出張授業で子どもたちが書いたリユースびんプロジェクトのポスターは、市内のリユースびん入り飲料取扱店舗に掲示されています。ポスターをひと目見ようと、飲食店には子どもたちの家族が訪れることもあり、飲食店にとっても新たな顧客を獲得する機会となっています。環境教育が子どもたちの知識を高めるだけに止まらず、その家族を笑顔にし、さらに地域の活性化にもつながっているとてもユニークな取り組みです。
プロジェクト概要
| 運営主体 | 横浜市資源リサイクル事業協同組合 |
| カテゴリ | リサイクルデザイン |
| 開始日 | 2014年 |
| 住所 | 神奈川県横浜市神奈川区山内町13番地 |
| URL | http://www.recycledesign.or.jp |
| 連絡先 | 電話:045-444-2531 |





