「黒船石けん」は、横浜市金沢区の瀬ケ崎小学校5年生の児童たちが地元の企業や団体と協力して製作したオリジナル石けんです。
本プロジェクトは2020年6月、同小学校の総合の授業「せがさきタイム」で、身の回りの解決すべき問題を考えた結果、新型コロナの感染予防策となる手洗いが楽しくできるようにという想いからスタートしました。児童たちは、プロジェクトを通して環境問題やSDGsについての勉強を重ねた結果、環境に配慮した地元の素材を使った石けんで地元金沢区を盛り上げたいと考え、本商品を開発しました。
石けんには、持続可能なパーム油の生産・利用を目指す国際的な認証制度であるRSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)認証農園から生産されたパーム油を使用しています。黒い見た目と金沢区・小柴沖にペリー提督が停泊したことから「横浜金澤黒船石けん」と命名されました。
※本商品は、Circular Yokohamaが運営するYOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMにて展示販売を行っています。